放射線臨時5ヶ月検診。 | Ephemera

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朱のきままな生活日記。
2014年12月29日にしこりを発見してから、手術、転移。
そして癌と共に生きる記録を自分用にチマチマ書き連ねてみようと思います。
基本1記事が長いですw

数週間前、余りに咳酷くて、放科予約外で掛かって、5/9に予定外で診察予約を取って本当は無かった5ヶ月検診でした。

そこで、28日に乳腺でCT撮って、胸膜肋骨辺りに影→6日にPET検査した旨を伝えました。

もう一度放科でこないだ撮ったレントゲンを先生が何度も見直しす。
うっすらとそれらしきボヤンとしたものが、よく見るとあるような感じが、これかなぁ?と。

横のレントゲンでは肋骨と重なって影が見えない。

連休明けで照射待ちの方が多く、診察も結構居ただろうにも関わらず40分位ちゃんとお話し聞いてくださいました。

本当いい先生。

CTの影を見る限り、放科の先生の見立てでは
「肺炎で胸膜に迄行ってて、そこで止まってるんじゃないだろうか。」
という見立て。

境界がハッキリしない墨が広がった様なボヤンといた影なので。
転移癌ならもっとハッキリした境界らしく、それが散らばってる??
らしくて。

けど、この撮影時がまだ成長段階なら、まだボヤンと移っただけな可能性もあるし。

先生の疑ってるのだと

免疫や体力が落ちるとなりやすいらしい。
そうなると今飲んでる薬じゃなくて別の薬。

抗がん剤中はもちろん転移はないって聞くし、放射線中はどうなのか聞きました。

「当たってる部位の再発は照射中はないけど、当ててない部位の転移の可能性は放射線中でも可能性としてはある」

胸壁の肺をどうしてもかすめるから、稀に肺炎になるって事やったので、先生もどちらかと言うと前側はよく気にして見てたけど、背中はどちらかと言うと盲点だった様で。

ただ28日の血液検査で、腫瘍マーカーのCEAは標準5→10.7で上がってはいる。
乳がんのマーカーCEA15-3は正常内。
空咳、痰、熱はなし。
うーん…って所らしい。


因みに乳がんからの転移はどの部位でも最後まで乳がんとして扱う筈…。
それって同じ病細胞だからやと思ってたんやけど。

じゃあ主要マーカーって他臓器の転移でも乳がんの腫瘍マーカーが上がるんじゃないのかな??(・・?)
CEAって消化器系?やんね?
他臓器に病巣があったら原発巣が何処であっても取り敢えずそこのマーカーが上がるの??

勉強不足…(;一_一) 


今回の胸膜の影。
術前のCTでは影ないので、出来たとしたらそれ以降。
もしかしたら4月の空咳出始めた頃なんかな。って。
けど、背中だから放射線影響の肺炎ではなく。

「20年以上見てきたけどこんなのは初めて。」
だそうです(^-^;


聴診器で背中のその部分の音を聴いていただく。
「確かにちょっとこの辺の音はオカシイね」

一応院内カルテに放科の先生の見解は書いとくけど、判断は乳腺のレミ先生に任せるので。
恐らく内科の先生と相談しはるんじゃないかなって。

肺炎もPETの薬剤で染まるそうで。
何かあるのは確実だから、じゃあ仮に染まってもどっちか分からないやん!w

肺炎なら段々検査数値が段々下るけど、転移癌なら右肩あがりになるそう。
染まったどう判断するんやろう…?
下がるか上がるか暫く様子見るのかな…(;一_一) 

結局今日行かなきゃ分からないけど、レミ先生はほぼ確定っぽい雰囲気やったけど、肺炎である可能性も高くなってきた!

と先日ちょっと気分が軽くなったんやけど。
イカンイカンw
期待して、良く無かったらギャップが凹むからw
期待はしないで行って、下から上がる方がどうせならいい筈ww


レミ先生だって乳腺だから、放射線後肺炎疑いはわかってる筈。(場所が前じゃないからかもだけど)
けども今の薬出して転移疑ったんは、術後同じ様な症状の人を過去に診てきたからなんやろうし。

放科の先生は先生で、放射線性肺炎じゃないにしても、肺炎になった人にこういう形の影を見た事があるから、違うかもしれないって言ったんだろうし。

「餅は餅屋」というか…w

本当掛かる科一つでこんなに見解が違う。
これって個人病院とか行ってたら肺炎じゃ無かったら大変な事になるやんねw

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昨日買った地元の話題のパン屋のメロンパン。
これ食べて行こう!

さて、そろそろ出発準備。
L(’ω’)┘三└(’ω’)」シュッシュッ