RZ250R(1AR)レストアの軌跡〜その⑥
ちょっと間が空いてしまった…
キタね〜（ ; ; ）
コンディションは悪く無いけど
余りにもきちゃないので今更洗う
大端ベアリングも大丈夫そう
昨年12月から始めた
思い入れあるRZのレストアの記録です。
地獄のタンク穴塞ぎも一段落したので
パテ打ちます。
んで
サクッとサフェーサー。
関西ペイントを愛用しています。
んで空いた時間でコヤツばレストア
買い替えレベルですがセコく再利用
磨けるだけ磨いたらピンはガンコート
んで
サクッと塗装
クリア吹いてチュるんチュるんはーと
と、文章に書くとあっという間ですが
なんせ始業前のシコシコなんで
ローターだけで3日掛かってます(^^;;
そしていよいよ開けます
前オーナー濃ゆいセッティングで走ってた様子
リードバルブはボイセン入ってますが
ベース&ストッパー研磨無しのポン付けで
開いています。
良いパーツなのに勿体無い…
ストッパー研磨は基本ですが
殆どの方がされていないのでは？？？
とりあえずクラッチ廻りは綺麗
キックの遊びが多いのでオフセット要調整です。
YPVS素直に外れるかな？
意外にもすんなり、それなりの
オイル使ってたのでしょう。
でも割ります。
この頃から寒さが本番になって来た覚えが。
とりあえずエンジン仕様を
試行錯誤してましたね〜
そしてモノタロウ常連と化したのであったw
だって純正部品早くて安いし
RZ250R(1AR)レストアの軌跡〜その⑤穴開きタンク
昨年12月から始めた
コレは当時慣らし終わった直後の記念撮影〜
またいつか逢おうな❗️
やっとストリップ。
RZ250R(1AR)レストアの軌跡
10代で買った思い入れある1AR
この色の1ARを再びこの歳になって
手に入れれるとは❗️
一見、綺麗そうに見えたタンクも…
弱点部分剥いで見ると…
まあ、見事に
穴だら
始業前の寒空の下
黙々と穴埋め作業は続きます。
タンクの穴埋めは、まず鈑金ハンダです。
鈑金ハンダは錆びた部分には
付きませんから、しっかり穴周りの
錆を落として、流し込む前に
周囲を軽く凹ませると、接合面が広くなり
かつ、浮き上がりも最小限でGoodです。
モチロン、フラックス忘れちゃいけない。
フラックスは錆呼ぶので
埋めたら必ず洗う事❗️
埋めては削って〜埋めては削って
いいかな〜って圧検でまた穴発覚❗️の
繰り返し…
ホントやっても
やっても
次から次に
圧掛けると
新しい穴が
コンニチハ❗️
んで
一ヶ所、やってるウチにドツボに…
や〜め〜た❗️
こういう所は、同じ様な鉄板切り出して
適当に当てがって
ざま〜みろ‼️オレの勝ち
鉄板当てる時は
画像の様に穴沢山空けてやると
付きやすいですよー
と、ココでは簡単に終わってますが
実はこのタンク
サイドにも穴多数あって
穴塞ぐのに結局2週間位掛かったハズ。
埋めて〜圧検〜埋めて〜圧検の繰り返し。
幾度と無く、折れかけましたわ〜
して
愛しの純正色とお別れの時…
そして、タンクの中をコーティング
お約束のPOR。
よく掻き混ぜてタンクグルグル回して
穴酷かった部分は厚めになる様に。
見過ごした穴候補にしっかり入る様に
ダミーキャップつけて圧かけます。
そして3日放置プレー
緊張の圧検は
カンペキ❗️
あ〜苦労した甲斐あったー
さぁ前進出来るぞ‼️
RZ250R(1AR)レストア〜その④
昨年12月から始めた
おっと忘れてた、ラジエターステーの追加。
トップチューブ補強部
おっと忘れちゃいけない
さざ波の音が聞こえるタンクの
ガ〜ン(T . T)
そしてココから
再びあのトキメキをもう一度の為に…
RZ250R(1AR)のレストアの軌跡
本日二投目w
大方、フレーム補強も終わり
ダイレクトにパイプ溶接では無く
プレートあてがって溶接。
そしてステアリングダンパーブラケット追加
これで本当にフレーム補強完成〜
次は全剥離してから塗装です。
塗料は勿論、2液ウレタンですよ〜( ^_^)
ステムベアリングをテーパーローラーに
するに当たって、忘れちゃいけない削りを❗️
これやっておかないと
次ベアリング打ち替えする時
エラい目にあいますんで…
そして
ゴミ(錆)吸い出し。
見える範囲はすっごく綺麗で
とても30年以上のタンクとは思えない。
一応、漏れ無しで
コリャいいもん手に入れた
じゃ、気になる弱点部分
剥いでみよう❗️
シコシコ
シコシコ〜
シコシコ〜〜〜
穴だらけですやん…
ココがこうと言う事は
アッチは
ハイ、悲惨な状態です。
そしてココから
苦悩のタンク穴埋め地獄が
始まるのだった…
RZ Forever❗️