ふりかえって
私の活動の原点である天王寺舞楽の
蘭陵王のパフォーマンス動画はこちら☟でした。
この場所に存する格別の清々しさに相応しい
峻厳でキレのある動き。ボルテージの高さ。
桴で指す、腕足を上げ下げし、深く重心を落とす、
対角線上で回る、そういう動作の
角度や緩急の一つ一つに
(創作ではなく伝承の研究に基づく)
解釈と意志を漲らせた舞。
概して足の運びや腕の動かし方が
タラ〜ッふわっ〜としていて、
とめはねがはっきりせず
スクワットの角度もどうにも適当な
(それはそういう作法なんでしょうけど)
他所の「お勤め」蘭陵王では
見たことがない雰囲気で
これを発見したときはとっても驚きました。
日本の伝統芸能を知らないわけじゃなかったけど
これは凄い!一体、なんだ??って。
夢中になって観たり伝承の背景を調べたり。
特に去年夏あたりの、
生きてて辛かった時期はそうしてるだけで
救われて、今に至ります。懐かしいなぁ。
ありがたかったな。
2017年 厳島神社元始祭 蘭陵王
興味深いコメントが複数ついてるんですけど、舞だけではなくて奏楽についてもこの良さにやっぱり気がつく人が多いってことですよね。
装束映えも完璧
(腰の位置が高くないと
毛べりのリョウトウ装束って
猟師のマタギみたいなんでどうにも
もっさりしがちで、実は着る人を選ぶんです。
マックスマーラのテディベアコートが実は
富永愛にしか似合わないのと同じw)
気が付かなかったけれど、この動画。
笛が🪈私の先生たったお一人です😳
そんなんってあり?
7年前のその頃はなんらかの理由で
要員不足だったとかで…?
なんという過酷な😅
しかし、追吹(おいぶき:カノンのこと。
複数奏者でカエルの歌)がないので実は
学習者にはメロディがわかりやすくて
得した✌️
海風吹き荒ぶ極寒野外素撮り、
しかもこんな人混みの騒音だらけの環境で
遠くからでも、しっかりボンボンと責に
低音利かせたダイナミックなヒイチの倍音が
響いてくる😌
最後のトランス状態テイストの音楽
@倍音駆使で責のジャンプが走り高跳びみたいな
安摩乱声はコメントにもあるけど
余裕(ゆとり)すら感じる🪈
(先生のインスタに極上の古管によるこの曲の
音源上がってて凄い数のLikeついてるけど
皆さまご存知かしら。)
この動画を拝見すると
雅楽舞楽のパフォーマンスというのは
大人数だからインパクトが出るわけでもないし
残響の良いホールの中と聖域のオープンエアは
全然パフォーマンスの意味合いが違うことが
わかります。(そういう音楽のことが
ちょっと分かるようになって進歩したよね?)
2025年の新春、1月3日の厳島神社の
元始祭でこの蘭陵王が観られるそうです。
厳島で初詣なんて
そんなチョイスがある方が羨ましいな。
本当は私もとっても観たかった。
ずっとずっと観に行きたいと思ってきた。
でもやっぱりそう簡単にはいかなくて、
年末年始という日本人にとって大事な時期に
日本に簡単には行けない寂しさが募って
去年の今頃は大変だったなぁ😅
でも今年は違う。私には今、笛があるよ🪈
プラスチックですが…
この年末年始は中欧の1haの家で
龍笛を思いっきり練習したいと思います♪
目指せ、私の先生や芝音源の倍音🪈
(年内に管弦吹きの蘭陵王、小乱声を終えたので
新春は陵王乱序、安摩乱声にトライします〜)
テディベアコート。モデル体型のかたはどうぞ…