皆が他人の頭を踏み台にして
 蜘蛛の糸に縋って自分だけ登りたい
 人間の醜さ炸裂、餓鬼地獄の職場での
 4時間連続の会議が今年も終了。
 毎年この時期の素敵な風物詩ですw

 あとは
 残った仕事片付けて
 日本行き準備。

 夏以降はどうせ来年の春まで
 日本には戻れないから(定番〜)
 しばし全て忘れてリフレッシュしたいわ〜

 私も随分強くなったと思う。
 公衆の面前で罵倒とか勝手に決められた
 理不尽な通告とかそういうのに
 前はいちいち落ち込んでたけど
 もう誰かが許せなくても怒りは感じないし
 回復のために他人の慰めは必要ない。

 人は人。正義は神にその采配を委ねる。

 夜は別件でまた会議でしたが
 こちらは仕事オンリーではなく
 金ってのが絡まないと
 人は誰でもエレガントになれるっていうか
 人間は所詮衣食足りて礼節を知る生き物だ
 という事実が悲しすぎるw 

 共同体の事業に無私の心で貢献し先ごろ大往生
 した方に皆で黙祷を捧げる契機がありました。

 私はその方を直接は存じ上げないけれど
 
 世の中にはくだらない人事権振りかざしたり
 偉そうに偏った判断を他者に押し付けたり
 利権や自分の生き残りだけを考えて
 とっとと定年やリタイアしてもらえないかな
 あなたのことは一刻も早く忘れたい
 って陰で願われる人と

 亡くなったら残された人たちから惜しまれ
 黙祷を得る人の二種類がいるって思った。

 どっちが豊かな人生なのか
 明白ですよね。

 私も
 刺さった棘が痛い時はもういちいち
 そんなものを凝視するのはやめて

 利他にこころを向けて
 全てを紙飛行機みたいに
 遠くに遠くに
 自分の視界から消えるくらい遠くに飛ばそう。