先週末はお馴染みの
アタシの推し活の最大の理解者@THO出身の
バイオリニストの推しにいってきました。
応援の応援返しってやつです。






こうやってかなり斜めの理由によりw
昨年から
結構クラシックのコンサートに行ってる私。
まあ、相変わらず
全く「通」にはなれないがな😅

ファウスト(ゲーテ)の有名なお言葉といえば
お馴染み
Das Ewig-Weibliche zieht uns hinan.

中二病拗らせ男の戯言かっつうの〜

ちなみに前日はここにいた彼女。
ハードスケジュール…でもお忙しい
ことは素晴らしいことです。

舞台上からの写真ってなかなかないでしょう🎵



今の時期は

例のワグナーの祭典の時期じゃないんですが

友人によれば通年

ここって「黒人」の方は演奏が

できないそうです。ほんと???🥶

この場所らしい怖え話🥶


ドイツの近代文化に真っ当な造詣がある場合→

だいたい

人は「ワグネリアンかそれ以外か」@ローランドw


ちなみにうちの義理家族は

オーストリアハンガリー二重帝国の威光を

まだ引きずっててwトリアノン条約に

恨みがある系統の人々なんで

ガチのワグネリアンの巣窟😏


夫は子供の頃から

親戚の集まりで

ワグナーエンドレスリピート

を聞いて育ち、もうお腹いっぱい

勘弁してくれ状態ということで

今は娘と歌詞の意味も全く理解せずに

Kポップ聴いてます。


神なき時代に

劇場芸術を宗教祭祀の代替物にしようとした

ワグナーの綜合芸術作品(Gesamtkunstwerk)。


個人的には

そういう魔力に惹かれながらも結局

大都市の群衆の散文性の方に行った

ボードレールの方が昔から性に合ってるかな。


世俗化された都市空間において

聖性はもはや

ひとつのソリッドなものとして回復されたり

再構築はされず、

至るところにアウラとしてあらわれて

シャボン玉みたいに漂っては消えていく

そんなイメージ。


ボードレールの

À une passante って

詩にあるみたいに

束の間にしか

永遠は顕現しないのかも。