子供だった頃は嫌なことがあったら
 お家に帰って母親に話して
 泣けばいいと思ってたし

 独身の時はやっぱり独りで家で
 気が済むまで
 泣けばいいと思ってたんですけど

 家族があり、特に子供がありだと
 そうもいかないですよねw

 こうやって
 ひとりになれる居場所は
 ブログの中だけだったりして。

 要するに
 好きなように何時間でも
 落ち込める、泣けるってのは
 ひとつの贅沢だったりして〜

 昨年の一件以来、職場の狂った人間関係
 については家族には話さないように
 して独りで全部処理しています。

 他人の悪意に傷つけられたことは
 簡単に忘れられないですが
 意地で、そういうものの裁きは
 神に委ねようと思って、
 普段は忘れています。
 
 (また
 私に悪意を向けた人間が不幸になるという
 のも、実際にそうなってみると
 そこまで気分の良いものではないです。
 だから単に思い出したくないし考えたくない。)

 時々、縫った古傷が疲労で腫れる
 みたいなことがある
 そういう時は
 バス停で一本バスを遅らせて
 人目を気にせずに
 しっかり落ち込んでから
 家に帰って元気に食事の支度、
 明日は早朝娘の送迎だ。

 大丈夫、去年の辛さをここまで
 誰にも迷惑かけずに乗り越えて
 来れたんだから。
 去年夏は日本に一時帰国した時に
 本当に欧州に帰ってくるのが憂鬱だった
 けれど、今までどうにかなったし、
 この4月だって日本に
 逃げ帰りたいなんて思わなかったし。
 今だって
 大切にしたいものには
 適切な距離を持って
 縋らずに依存しないでいられるんだから。
 (デバイス中毒くらい勘弁してくださいw)

 特に何か好転した訳じゃなくっても
 さしたる寄る辺もない場所で
 ここに堂々と立ってられるだけ
 私は結構凄いってことで。

 あと1ヶ月くらいで日本に遊びに行けるし〜

 先のことなんか考えてもわからないものは
 わからないし。