この3月に行われた
 雅楽協会の設立記念イベントで
 宮内庁楽師の重鎮も重鎮@上司は陛下
 に混じって
 たった一人だけ女性の方が
 笙の演奏を担当されていました。
 (壇上の集合写真でもすぐわかります。)

 すごいな〜😳あのグループに入れるなんて…
 きっと上手だから白羽の矢が立ったのかなあ、
 どういう方なんだろう?
 ってとっても印象に残っていたのですが、

 協会のお知らせで知った
 こちらの東京、神楽坂のイベントに今度
 雅楽演奏で出演されるようです。

 5月19日(日)15:00
 神楽坂上交差点前路上ステージ




『雅楽バサラ』という雅楽のユニットを3人で
組んでいらっしゃるみたい。どんなユニット
なんだろう〜


 この方に限らず
 雅楽奏者って実は女性がたくさん
 いらっしゃるんですよ。

 (重要無形文化財、重要無形民俗文化財
 の宗教祭祀の枠内で舞人として
 表舞台に出る事はなくても、一部では
 演奏の主力を担ったりされているとか。)
 
 洋楽器の素養があって
 音大をしっかり出た上で
 雅楽の楽器の経験の積み重ねがあったり、
 おまけに綺麗っていう人、
 結構多いのよ〜

 この発見は推し活の思わぬ副産物でした😊
 単純に笛や笙が吹ける女はかっこいい👍
 憧れますね。
 (私もほんとは一回だけトライしてみたいw
 …たとえ音さえ出なくて即刻
 挫折を味わったとしても…)

 雅亮会でも
 横笛や笙吹く姿がサマになっていて
 華やかな装束に負けない綺麗なお顔で
 目を引く方(笛は前から、笙は横顔美人が得)、
 何人もいらっしゃいますが、
   見事にプロフィールは不明。
 
 女性だけのユニットで
 全員天平時代の飛天みたいな格好で
 演奏会したら素敵なのにな〜  

 (もしくは全員エルメスばりっばり
 でもギャップ萌えでいいですが)
 
 それはそうと
 神楽坂。
 日仏学院があるから、私のような
 フランス語習得者には
 若い頃は庭みたいな街でしたね〜
 フランス人経営のフレンチレストランも多くて
 友人たちとよく行きました。
 日本にいた頃は
 矢来能楽堂の月例会に毎月行っていたし、
 神楽坂おどりも何度か観に行って
 お姐さんたちの薄い四角いお太鼓=粋の表現
 に衝撃を受けたり。
 (同じ江戸の粋でも
 新橋とはちょっと違うんです。
 テーマカラーがモーヴ系なの)

 懐かしいなあ😌

 神楽坂は
 着物でお散歩にもよい街🎵

 皆さまぜひこの週末に
 お出かけしてみてください😊