自分の子供って
 全然自分に似てなくて、
 面白いと思った話。

 娘に言われた。
 (以下フランス語の直訳です)
 「お母さんは、人生で綺麗とかオシャレだとか
  そういうことが重要だと思ってるけど
  それは違うと思う」

 「洋服は綺麗とか可愛いではなく
  身体を守れるか着心地がいいかで
  考えるべき」

  「洋服だけでなく人生そういうもんだ
   綺麗かどうかではなく
   守れるかどうか」

 私曰く
 「そういう考えもあるけど
  お母さんは
  芸術至上主義なの 不便でも
  綺麗なものが好きなの
  だからあなたに可愛い服を着てもらいたい」

 娘曰く
 「可愛いかどうかはどっちでもいい
  人生では人を守れるかどうか
  ちゃんと動けるかどうかが重要だから
  お母さんはそれでは山に行けない
  すぐ困りそう」

 実際、娘は私がちょっと困ると
 「どうした!?助けてやる」と
 遊びをやめて
 ってすっ飛んできてくれます。
 まあこっちって結構社交辞令でも「困ったら
 言ってね」って誰でも言いますけど、娘は
 反射神経で本心からそう言ってくれます。

 頭脳はどっちかというと
 理数系っぽい気がする(絵は得意)。
 記憶力が良くて画像ていうかシーンで
 なんでも覚えてる。

 まあ、この歳で
 凡百の公立学校で優秀ですとか言われるのは
 たいした意味がないとしても

 びっくりしたのは極度の
 「間違いたくない病」であることw
  
 ガッコーの先生に
 「ちょっと問題解き間違ったら
 涙を浮かべて間違った自分に腹を立ててた」
 と言われて…
 
 えええ???何それって思ったわw

 夫も私も一応勉強頑張った方でしょうが
 そこまでの「ご性格」ではないです。

 あと意志と語気が鬼強いです。
 ワタクシ、すでに気圧されてマスw
 身体も大きいのでクラスの番長でしょう…

 最近
 クラスの小さな女の子がいじめられてたのに
 果敢に文句を言って、学年が上の大きなお兄さんに
 突き飛ばされたらしいw

 そういえばまだ言葉も話せない歳の時に
 公園に遊びにきてた男の子がおじいちゃん
 にあそんでくれとせがんで
 おじいちゃんが
 めんどくさがってたところに
 だーっとかけていって
 いきなりおじいちゃんを指差しで
 糾弾し始めたことがあった…

   その、変な正義感、何? 
 将来政治活動とかに邁進しそうで怖いw

   一年前はクラスに好きな男の子がいて
 家でも好きだ好きだと騒いでいるので
 私はわざわざその子のお母様に挨拶に行った
 くらいでした。
 「すみません〜うちの娘がご子息のファンです〜
  以後お見知りおきを〜って」
 って。
 そしたら誕生会にも呼んでいただいて
 (招待者、女子ばっかだったw)。

 その男の子は可愛い、もう
 優男のプロトタイプみたいな子で、
 長めの前髪にまつ毛の長い憂いのある
 瞳〜みたいな子だったけれど

 最近「N君とどうなの」って聞いたら

 あれは昔の話だと🥶

 何があったん?
  彼はどう思ってたのと聞いたら
 そんなことはよくわからない
 多分彼は自分のことが
 好きだったろうが(🤣その自信は何??)、
 それは別にどっちでもいい
 彼を好きかどうかは自分で決めると…

 (すいません、ちょっと待ってください😅
 恋愛は相互関係ですよ?
 でもどっかで聞いたセリフだなと…)

 そして今は別の人が好きだが(早っ)

 もうお母さんに名前は教えない
 そうです🤣