男性の装いって極めようと思ったら
 女性よりお金がかかるし
 でもお金かければいいって訳じゃないし、
 つくづく大変だなあと思います😅

 でも大部分の男性は、うちの夫宜しくw
 「時間ないしめんどくさい」
 「そういうことで勝負する時点で痛い」
 「無視からの他人(妻)に丸投げ」
 かなあとも🤣

 それでも全然いいんですけど、
 私自身はファッション結構すきなんで
 勝手に考えてみました。

 女性と違うのは
 「そういうこと凄く気にしてます」
 みたいなのが全面に出るのは
 最大の興醒めなんで(個人的意見でしょうか?
 まあ女も同じかも?少なくとも
 ファッションジャーナリストでもない限り
 ってことです。ただし女性よりもやっぱり
 世の中のエスタブリッシュメントの風体が
 どうしても参照項になりがちだけど、ほら
 日本って政治家とかもう酷いからw
 外面って言葉すら死語。アホがダダ漏れでも
 何の問題も無し!
 「名家」の出で洒落者で知られてて
 ロスチャイルドと姻戚関係がある
 Aとか〜下劣でみたくもないw
 
 あと
 いい男=「雑誌LEONでない
 という至極単純な法則w あの雑誌
 むしろそういう用途があって便利🎵
 
 また罵詈雑言のオンパレードに
 なりそうなのでここでやめておきます🎵)、

 ぶっちゃけ
 狡知の意味で
 女のナチュラルメイクとかよりもっと
 ややこしくて
 めんどくさくて大変な世界だなあという。

 以前。
 夫は洒落者の同僚から貰った
 男性ファッション誌GQを鼻で笑って
 みかんを剥くときの敷紙にしていましたが。

 やっぱり知識はないよりあった方がいいでしょうということでw

 ここでお洋服作る方。
 対象年齢は50歳以上くらいかも、ですが。
 壮年で、持ってる文化的背景の
 奥行きなんかを感じる
 オシャレな人の御用達の店ですよね。
 ご存知?

 (私個人は伝統芸能の世界の洋装の洒落者たちから
 知ったアドレスです。能とか文楽とか)



テイストは
古き良き時代の欧州、そこに敬意と愛がある日本の
フィルターを通したその理想化だと
思います。

ちなみに「そういう欧州」はもう欧州自体には
ほとんどないというか絶滅寸前だと
思っといてくださいw

欧州の今の富裕層はこういう、良い意味で
抑制の利いた装いしてる人もういないと思う
(特に若い人で)。
これについては
あ〜!うちのお爺ちゃんのファッションだ〜!
懐かしい〜っていう感想w

日本ではちょっと違う。
若い方が着るにはだいぶ高価だと思うんですが、
財力があるならこういうの、一部でもそうなら
テンプレでしかない
エルメスプレタやブルネロクチネリの100倍
品があって賢そうに見えるし
むしろ今の世の中新鮮でしょうね。

全部コンプリートはややレトロ過ぎでヘビーなんで
コートだけジャケットだけとかでも良いかも。

日本人って本当に外来の価値を輸入して
雑種文化のひとつの価値として
理想化、昇華させることに長けている。

昨年、
私の住んでる街の
上記の店と似たような紳士服の完全
オーダーのお店(テイラー)に催事で来ていた
日本人の鞄職人さんとお話ししました。
イタリアのVとかスペインのLとかの最近の
ハイブランドの酷さについて
二人で悪口大会でしたがw
今も
フィレンツェ在住でイタリアで修行後にそのまま
開業されていますが、テイストは
欧州の良さを感じさせるもので言うなれば
チェレリーニ系、往年のエルメスぽく
日本風ではない。

でもそこが日本!


オーダー制です。日本での受注会も。レザーはエルメスと同じあのドイツのタンナーのあり。


このような

王道のヨーロッパのテイストって

もはや日本人が一番わかってるという

良い例です♪


昔は本場の、とか言いましたけれど

21世紀はもうどうやらそうでもないみたい。






当方、ふるさと納税の仕組みが全くわかりません☟