茶に関心を寄せて
 これは問題だ…と思ったのは
 季節感についてです。

 日本の四季、
 はいくら温暖化だとはいえ
 まだ理解尊重できるとしても

 海外にいると日本とは
 季節の風物がビミョーに
 違うわけです。

 例えば。
 4月の日本滞在の折は
 桜は見頃を過ぎていて
 お道具については皆さん藤に
 ダッシュしてる印象でしたが

 こっちに帰ってきたら
 桜が咲き始めて
 ところが隣に
 菜の花も素晴らしく
 藤も満開というような…

 しかも翌日に
 冬のような天気になってみたり。

 季節感はどこいった!?

   茶花どうしたらええねん‼︎

 そもそも
 楚々として
 それって外国でも育ちますかね?という
 種類が多い日本の茶花。

 「俺のテーブル茶道」ですが
 茶花と季節感の表現で
 大きな暗礁に乗り上げております…

 昔から
 野にあるように花を生けるのは
 得意なんですけどw
 (むしろ、形のためなら
 バキバキいらない葉っぱむしる
 生花の方に抵抗がある)

 茶室や炉は諦めるとしても
 茶花の調達は家に植えるしかないなと
 思う今日この頃。

 季節感だけならまだマシだが
 行事や風物詩との連携となってくると
 また頭が痛い。それについてはまた後日…

 


投げ入れなら籠。

茶じゃなくても日本のインテリアにマッチ〜

良い籠は良い。

悲しいけどやっぱり古いものの方がいいものが多い。

でもなんで籠の職人てみんな斎がつくの?今回は小さめの祖母の遺品を持って帰りましたが、本当は大きいのが欲しい。海外輸送難易度Aw