子供が休暇だと親は休暇ではないw
さて、以下のような
ブログの記事をご存知でしょうか。
たしかに
友人の上司がこういう人だった。
その人はファッション関係の会社
(欧州ブランドのインポート業務)
を経営してて
年に2回のこちらの見本市にやってきて
ブランドを発掘し
新作に自分なりのアレンジを加えて
メーカーとオリジナルの交渉までして
商品を日本に届ける仕事をしている。
客層はアラフォー以上の
少し金銭的にも余裕のある女性。
場所は関西圏。
友人がその人に頼まれて
日本にない
ブルネロクチネリの新作ジャケットを
代理購入して
郵送してた。
クチネリだから最低こっちでも定価は
30マン以上はすると思うけど。
その人はスタイルもいいし
メンテもしてるし
バッグだってゴヤールの限定が出た
と聞けば、こっちまで買いに飛んでくるw
カルティエ本店でも
いつだったか爆買いしたらしいので
ジュエリーも持ってないわけじゃない。
でもバーキンは持ってないそうです。
というか
持たない主義だそうです。
この記事に書いてある
エルメス=思考停止
むっちゃ笑ったわ。
宗教は民衆の阿片であるって
誰かさんも言ってたしね。
私は個人的には
土気色で結構エッジィな
クチネリの服が似合わず苦手なのですが
(同路線のファビアナフィリッピの方が
着やすい)
あれをこなしてる人って
相当なファッションフリークだと思う。
今流行りのアースカラーの
ワントーンコーデとやらの
教祖。
モニレという銀のボールチェーンの飾りは
さりげなくて綺麗だし生地も
縫製も良いです(最近はちょっと販路
拡大しすぎで心配)。
それに
このクチネリさんのいうところの
人間主義的キャピタリズム
という哲学は一考に値すると
思います。
(ただしこのクチネリでさえも
買い叩かれてる資本主義市場の構造
が怖いのよね)