エルメスでのお磨きありきで購入したヴィンテージのケリー。
バッグの状態に関しては以前にもざっくりとお話ししましたが…
購入したヴィンテージバッグを持ってエルメス店舗に行った時のことを聞いてください
まず、エルメスにお磨きを出す前に素朴な疑問が浮かびました。
「店員さんって、みんなリペアに詳しいの？」
「予約なしの突撃訪問で行っていいの？」
「メゾンではよくリペアのお客さんを見るけど、他の店舗でもメゾンと同じように受け付けてくれるの？？」
そこで早速某店舗に電話し、上記のことについて伺いました。
返答をまとめるとこうです。↓
「どの店員もリペアの知識は同等に備えているため、いつ来ても対応可能。予約は不可。」
なーんだ、じゃあ安心ね！
ということで、フリマアプリで購入したケリーを持って電話した店舗に突撃訪問してきました。
店員「今日は何をお探しでしょうか？」
私「ケリーのお磨きとリペアのご相談に来ました。」
店員「お磨きとリペアですね…。
あいにく今詳しいスタッフがおりません。」
私「ｶﾁｰﾝ
……ええと。先日お電話で確認したのですが…。リペアにはどのスタッフも対応できるとのことでしたけど。予約もできないと言われて今日このようにお訪ねしているのですが。」
もう本当にカチーンですよ。
私が危惧した通り。
危惧して電話で確認した上で足を運んでいるにも関わらず、案の定そら見ろ！なんてことを言うんだ。
店員「あ、えと。少々お待ちくださいませ
」
怒るわけではないですが、一貫した対応をしてくれないと客は困惑しますしがっかりします。
少しして、初めましての店員さんが登場。
可もなく不可もなくという対応で、お磨きとリペアの打ち合わせがあっさりと完了しました。
お願いしたのは…
・お磨き、補色、マキアージュ、ロウ止め
・ステッチ直し
・カデナ、クロシェット作成
・ストラップ作成
ざっくりと25〜30万円程とのことですが、ストラップは最近作れなくなった…というようなことを言われました。
(バンドリエールを売るためですかね。)
そうそう、心のとこがで心配していたバッグの真贋についての憂慮は無用でした
実は…
この後にちょっとした不愉快な事件がありまして。
この件に関しては後にエルメスのカスタマーセンターにも問い合わせることとなりました。
長くなりそうなので、これはまた次回お話しさせてください。