Hallo, guten Tag!(ハロー、グーテンターク!)

こんにちは!

SN Heritage Automobileのブログ担当です。

 

 

過去に何度か誕生日に関しての記事を書きましたが、

どの記事にも共通するのは、

ドイツ人は誕生日のお祝いをとても大切に思っている、ということです。

 

統計学的に、ドイツは夏に赤ちゃんが多く生まれると言われていて、

確かに夏から最近にかけて、子供がよくお誕生日会にお呼ばれしました。

日本も9月に誕生日の人が多いと統計で出ているようです。

(余談ですが、私もその一人)

 

 

そして、前回の記事に書いたように、

冬生まれが半年遅れてハーフバースデーをすると、夏になりますよね。

必然的に夏から秋にかけてお誕生日会が増えます。。。

 

日本では、『ご祝儀貧乏』という言葉がありますが、

この夏はなんだか誕生日プレゼント貧乏な気分でした。

(我が家の子供はみんな冬生まれなので呼ばれる一方)

といっても、ご祝儀ほど高額ではないのですが。

だいたい子供の誕生日会のプレゼントの相場は10~20ユーロ位と思っています。

(1300~2600円くらい)

どこか有料で会場を借りていたり、兄弟も招待されたかなど、多少変動もしますが。

 

プレゼント選びは、幼稚園くらいの子供のお誕生日会だと

親が用意することが多いのですが、意外と悩みます。。。

よく知っている子なら好きな物も知っていたりするのですけどね。

 

合理的な国というイメージが強いドイツ。

誕生日プレゼント選びも合理的なシステムがありました!

というか、招待を受けた時にリスエストされることもしばしば。

「うちの子は〇〇〇が好き」と、直接言ってくれたお母さんもいました。

それは特に強引なことや嫌らしいことではなく、普通なこと。

結婚や出産祝いでもあらかじめ欲しい物を伝えるのも普通です。

この辺の感覚は、日本人と違いますよね。。。

 

 

おもちゃ屋さんやデパートには、写真にあるような

誕生日プレゼントボックスを設けているお店もあります。

 ※システムはお店によって多少の違いはあります。

今回、招待してくれたお友達のボックスがあるお店は、おもちゃ屋。

ものすごい数のボックスでした。

箱の前には名前と誕生日が書かれているので、まずはお友達の箱を探します。

最初、友達の名前が見つけられず、お店の人に聞きました。。。

そしたら、この棚の裏側にも2倍以上の数が。。。

それだけ、多くの子供が利用しているということですよね。

 

中にはお誕生日の子供が選んだ、欲しいおもちゃが入っていて、

その中からプレゼントを選んで、会計をして持ち帰り、ラッピングをして、

お誕生日会の当日に持っていくだけです。

膨大な数のおもちゃの中から選ばなくて済むし、

お誕生日の子供も自分の好きな物がもらえるし、

他のゲストともプレゼントがかぶる心配も無いので、

合理的だし、便利だなと思いましたグッ

 

その人の良心にもよるとは思うのですが、

ずば抜けて予算が高い物は入っていませんでした。

先ほどにも書いたような金額のものと、

多少の前後ができるように小物もいくつか入れてありました。

 

 

ご祝儀貧乏になった人が、

自分が主役の時の会では渡した分を回収しなくちゃ!

なんて思うこともあるかもしれません。

しかし、お誕生日会に呼ぶ人数はだいたい年齢の数くらいだそうです。

5歳のお祝いなら、5人といった感じに。

 

回収なんてせこい考えをせず、このあたりは暗黙の了解というか、

そうやってルールを設けている家が多いようです。

際限なく子供が、友達みんな呼ぶ!なんてなっても困りますしね。

 

子供達(特に小さい子供)にとって、お誕生日会は特別!

よく子供達がケンカをしていて、

「もう〇〇なんかお誕生日会に呼ばないからね!」

なんて捨て台詞を言ってるのを聞きます。。。

ママにも同じような捨て台詞を言った子の話を聞いたときは爆笑しました!

お誕生日会セッティングするのだいたいママですよ(笑)

 

そんなお誕生日会。

我が家の息子たちはたくさんの会に呼んでもらえて、光栄ですね。

公園や保育園でお友達とうまく付き合えてるのだなぁと、一安心。

そんな風に思いながら、

お誕生日プレゼントを包装して、バースデーカードを作るのでした。

ママがね。

 

 

リムジン後ろリムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン真ん中リムジン前

 

 

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