こころのひかりと
こころのやみと
どちらもひとりの
こころにあって
ひかりとやみと
こうたいごうたい
きてはさって
ひとひがすぎて
そうしていつしか
つきひがながれ
からだがとわに
やみにしずむひ
こころはひかりの
なかへととけだし
だれかのこころの
ひかりとかさなる
追記 これも10年以上前に書いた詩。
元永定正さんと谷川俊太郎さんの絵本「ココロのヒカリ」にインスパイアされて書いた。
手前味噌だがこれまで書いた詩の中で一番気に入っている。
最近大切な人が亡くなって、おりふしに、この詩になぐさめられている。
詩は喪失感に効くものだと思う。