Greg Lake - S.T.〜グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


ドラゴンズはとうとう最下位転落です

まぁ当然ですね


いろいろと監督の采配もおかしいし

ノーアウトで得点圏になったら萎縮して何もできないチキンな選手たちも情けないです


明日は休みなので

ちょっと夜更かしです


これ聴きながら



Greg Lake


言わずと知れたプログレ界の重鎮

1981年にリリースされた初のソロアルバム


セルフタイトルド

邦題は

グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア


A① "Nuclear Attack"

初っ端からヘヴィなギターリフ

ストレートでハードなサウンドは

完全にゲイリー寄り

とおもったら元々彼の曲でした



A② "Love You Too Much"

Bob Dylanの曲ですが

未完成曲を譲り受けて

アレンジしたそうです


かなり軽快なアップテンポに仕上がりました



A③ "It Hurts" 

グレッグ・レイクのソウルフルな男前ヴォイス

パワーバラードを盛り上げる

力のこもったギターソロ

これはスティーヴ・ルカサー?

詳しい人解説よろしく



A④ "Black And Blue"

マイルドなAORという感じ


A面ラストは

ゲイリー・ムーアのギタープレイを堪能

A⑤ "Retribution Drive"



B① "Long Goodbye"

ロックンロールスタイルでも

ゲイリーのギターが唸る

グレッグのヴォーカルもクリアーで若々しい



B③ "Someone"

割とストレートなロック曲で固められたアルバム

そんな中

この曲はちょっと変わった構成と音階使い

プログレっぽいと言えばぽいかな



B⑤ "For Those Who Dare"

ラストはどこかの国家のような勇壮な曲



グレッグ・レイクのヴォーカル

素晴らしかったです


若さ溢れるゲイリー・ムーアのギターソロ

これまた良かった


A①のハードロック調で攻めるかと思わせて…

ヴォーカル主体のアダルトムードな曲中心の構成

往年のプログレっぽい曲は皆無

B③は多少その香りを感じましたけどね


個人的にはいかにもソロアルバム

ちょっと散漫な印象を受けました


オークションで落札した国内盤帯付き

451円





歌詞カードのシミ以外は

状態良かったですよ





ゲイリー・ムーアを従えて演奏した

レディング・フェスティバルでの

KING CRIMSONの名曲とか

この時の音源って世に出てるんでしょうか?








ジャケットアートもイマイチそそられませんね笑




73点


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