GIUFFRIA - S.T.〜美伝説〜 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


今年度最後の水曜日終わりました


何とか週末まで乗り切って

新年度を迎えたいですね〜


今日はこれです



GIUFFRIA


1984年のデビューアルバム


セルフタイトルド

邦題は『美伝説』

国内盤は翌年1985年リリース


元ANGELのキーボーディスト

Gregg Giuffriaが中心となって結成


というか少し調べると

ANGEL再結成からのバンド名変更という流れのようですね


知りませんでした…


メンバーはグレッグの他

チャック・ライト(b)

クレイグ・ゴールディ(g)

デヴィッド・グレン・アイズレー(vo)

アラン・クリガー(dr)



邦題の『美伝説』は

この裏ジャケのイメージでしょうか??



A① "Do Me Right"

シンセメインのイントロに

ハイトーンかつパワフルなヴォーカル



A② "Call To The Heart"

メロディアスで程よくエッジの立ったギター

煌びやかなシンセ

これに鼻から抜けるようなヴォーカルが入ると

JOURNEYに通じるところがありますね



これが全米15位まで上昇

一躍人気バンドになったそうです


A③ "Don't Tear Me Down"

気持ちの良い鋭角的なギターリフで始まる曲

トリッキーなギターソロもあっておもしろい


A⑤ "Lonely In Love"

3rdシングル

メランコリックなイントロの

ミドルテンポバラード



B② "Turn Me On"

速い曲もありました

ベタな歌詞に少しワイルドに歌うヴォーカル

ヘヴィメタルに分類できる曲

動画は日本公演のライヴ

楽器隊の見せ場ですね〜

カッコいいです



B④ "The Awakening"

子供の聖歌隊みたいな歌を挟んで

シンセのインストパートから

重々しいラスト曲B⑤ "Out Of Blue"へ



中古屋でよく見かける1枚

当時のイメージとしてはシンセメインの

ハードポップくらいのイメージしか無く

聴いていませんでしたね




オークションでついで落札した国内盤は

かなりの美品

落札価格は377円



サブタイトルとして

ラベルには"The Awakening"とありますね









この辺りは価格も高騰していませんが

そのままレコードブームが終わるのか??

何十年後かにレア盤として高額になるのか?


この頃の国内盤ハードロックは

遭遇すれば入手しておきたいですね


1986年に2ndアルバムをリリースして解散

短命バンドでしたが

シンセ使いのハードロックの良盤だと思います


ギターのクレイグはDIOへ

ベースのチャックはQUIET RIOTへ

それぞれ再就職

リーダーのグレッグは

実業家として成功したそうな…






73点


引き続き押してね

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