吉川晃司 - パラシュートが落ちた夏 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


あっという間に週末ですね


今日のオープン戦は

去年の日本一

タイガース相手にスコアレスドロー


三好が良いな〜

相変わらず各駅停車打線ですけど笑


金曜の夜はこれ聴きながら帰ってます



吉川晃司


1984年のデビューアルバム


『パラシュートが落ちた夏』


やはり

デビューアルバムは押さえておきたいですね


A① "フライディ ナイト レビュー"

軽快なダンスポップ

アイドル歌謡とも違うし

当時は新鮮な印象だったんじゃないかな?




A② "モニカ"


唯一当時聴いた曲


デビュー曲ですよね

自身の主演映画『すかんぴんウォーク』も

同時に公開されたそうです






A③ "I'm In Blue"

メロウな曲はどこか日本人離れした雰囲気

当時の海外シンセポップを意識した感じ


王道歌謡ロック

A④ "彼女はアイス ウォーター"


しゃれたデジタルビートの爽やかな曲

CMソングにでもなりそう

A⑤ "Be My J-Girl"


アップテンポなタイトル曲

B① "パラシュートが落ちた夏"


B② "ハート ショット"

キャッチーでストレートなポップソング

ファニーなシンセも80年代っぽいな〜



アイドルっぽい曲かな?

B③ "ペパーミント Kids"




意外な浮遊感のあるヴォーカル

B④ "ピンナップにシャウト‼︎"


ラストはメランコリックなバラード

B⑤ "A Day・Good Night"



なんでもこのアルバムのコンセプトは

佐野元春とリック・スプリングフィールド!


佐野元春は作詞にも関わってるし

ちょっとそんな雰囲気もあるんですけど

リック・スプリングフィールドはどの辺なのか…


それよりもNOBODYが作曲した3曲の出来が良い


そんな印象でしたね


あと気になるのは

あえて音程を外してるような歌

田原俊彦にも通じるスタイルですね〜



ユニオンの店外100均箱から

外袋無しで発掘

その割には状態良いです





爽やかなイメージで統一されたデビュー作










Amazonにも在庫は豊富にあるようですね


67点


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