EMF - Schubert Dip | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


今週も始まりました

盛り沢山なんですよ今週


まず初日のイベント終了

明日も会議にイベントにバタバタですね


今日は朝からこれ聴いてます




イギリスのオルタナシンセバンド


EMF


1991年のデビューアルバム


Schubert Dip


有名な甘いお菓子?シャーベットディップと

有名な19世紀の音楽家

シューベルトをもじった?タイトルも洒落てる


当時もどんな意味なのか不思議に思ってましたが

謎が解けました笑


ヴォーカルのJames Atkinと

ギター&キーボードのIan Denchを中心とした

5人組?だったかな?


このデビューアルバムの中から

全米ナンバーワンヒットを飛ばした

あの曲はひとまず置いといて


① "Children"からカッコいいです



MVではカットされてますが

イントロからサイレン音で始まる展開は

ライブのオープニングにもってこい


② "Long Summer Days"

ディストーションギターがダークに響く曲

ちょっとトライバルなメロディもカッコいい



③ "When You're Mine"

絶妙なマイナー調メロディに乗せて

優しいヴォーカルはいかにもUKシンセポップ


面白いのはサンプリングやスクラッチといった

ヒップホップ的なDJプレイも絡めてくるところ


④ "Travelling Not Running"

これもダークなメロディラインが良いな〜


⑤ "I Believe"

2ndシングルとなったアップテンポ曲

女性コーラスも入ってゴージャスな仕上がり



⑥ "Unbelievable"


全米ナンバーワンを獲得したデビューシングル

グルーヴィーでダンサブル

メロディラインも覚えやすい

UKロックを語る上で外せない曲ですね




⑦ "Girl Of An Age"

なんとも80年代的でセンチメンタルなシンセ

ヴォーカルのメロディもなんだか郷愁を誘う

懐かしい感覚すら感じる


再び女性コーラスもをフィーチャー

⑧ "Admit It"


⑨ "Lies"

シングルカットされたムーディーな曲

リピートするメロディもリズミカルに刻まれる



ラストの⑩ "Longtime"

ちょっとジャズっぽいピアノ風シンセに

古いビデオゲームのような効果音が面白い

ドラマティックに盛り上がるサビメロがカッコいい

これはライブテイクを貼っときます


スタジオとまたちょっと違ったアレンジも良いな〜



アンビリーバブルぐらいしか

当時聴いてませんでしたが

これはトータルで良いアルバム


ハマりましたね



前回のBOOKOFF半額クーポンで拾った75円

US盤ですね





ケースが割れてたので

家の中から余っているケースに入れ替え





当時は

アルバム買ってまで聴きたいと思いませんでしたが

聴いて良かったです


大ヒット曲以外も良い曲が揃ってました



ところでこのバンドのテーマ曲と思っていた

"EMF"って曲があったんですが

どのアルバムにはいってるんですかね?



これこれ


だれか教えてください


82点


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