MÖTLEY CRÜE - S.T. | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか


おはようございます


土曜日ですね

2月も中盤



プロ野球はこの頃が一番楽しいかも笑

ドラゴンズは北谷でDeNA相手の練習試合

CS中継あれば見ます



土曜の一枚目は

ビッグネームのこのアルバムから



MÖTLEY CRÜE


1994年リリース

6枚目のスタジオアルバム


ヴォーカルのVince Neilが脱退

新ヴォーカルに元THE SCREAMのJohn Corabiを迎えて制作された作品


心機一転?のセルフタイトルド


① "Power To The Music"



ここまでもアルバムごとに違ったイメージを披露してきましたが

ダークでヘヴィな曲調はヴォーカルの交代以上に

インパクトがありましたね


③ "Hooligan's Holiday"

シングルカット曲

ルックスやステージアクションは相変わらず

カッコいいです



このジョン・コラビのヴォーカルも

個性的というわけではありませんが

力強く上手い!


意外と違和感もないですね



⑤ "Loveshine"

全編アコースティックギターをかき鳴らす

フォーキーな曲



⑥ "Poison Apples"

⑦ "Hammered"

⑧ "Til Death Do Us Part"

ミドルテンポでダークな曲が続く


⑨ "Welcome To The Numb"

ハネるドラムにスティールギターや

アクセントのカウベル

コーラスワークも含めモトリーらしい曲



⑩ "Smoke The Sky"

ヘヴィに刻むミックのギターリフが心地よい


12. "Drift Away"

ラストはバラード

ジョン・コラビのパワフルで

安定したヴォーカルが光る


当時はグランジ影響だの

やっぱりヴォーカルはヴィンスじゃないと

とか色々言われてましたが


曲自体は紛れもないモトリー節ですし

ジョン・コラビのヴォーカルもヴィンスの声質から

そこまでかけ離れない人選をしたんだと思います

爬虫類系ですね笑



正月の帰省で実家から掘り出した1枚

自分では買っていないので

妹か誰かが買ったんでしょうね〜


たぶんUS盤
















黄色ロゴのバージョンもありましたね


全体的には地味なんですが

彼らが動いて演奏している姿を見れば

やはり華があってカッコいい



商業的には失敗に終わったこともあり

ジョンはこのアルバムのみで解雇



次のアルバムは

モメてたヴィンスを呼び戻して制作されました


MOTLEY CRUE - Generation Swine 2021-09-27


フェアウェルツアー見に行ったけど

まだやってますね笑



71点


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