PUBLIC ENEMY - It Takes A Nations Of Millions To | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます


2月4日

日曜です


プロ野球はキャンプイン

今年はどうなるかな〜

この時期が一番楽しかったりしますね


さて今日の1枚目


大ネタを紹介します



PUBLIC ENEMY


1988年リリース

彼らの人気を決定づけた2ndアルバム


It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back



オープニングはライブの冒頭か

A① "Countdown To Armagedon"

煽りまくって

A② "Bring The Noise"へ



後にANTHRAXとのコラボバージョン?

も話題になった曲ですが

やはりオリジナルバージョンがカッコいいです


A③ "Don't Believe The Hype"



コミカルな曲調にシリアスな歌詞

Flavor Flavがメイン


A⑤ "Terminator X To The Edge Of Panic"

映画フラッシュゴードンのテーマ

そう

クィーンの曲をサンプリングしたオープニング


独特のピーヒョロノイズも気持ち良い

THE J.B.'sの"The Grunt"



B② "She Watch Channel Zero"

これも強烈なサンプリング



レーベルメイトだったのかな?

SLAYERの"Angel Of Death"

スローダウンパートのギターリフ

素晴らしいチョイスです



B③ "Night Of The Living Baseheads"



これまたTHE J.B.'Sの

"The Grunt"がメインサンプリング

原曲と打って変わって

不穏なムードを醸し出してます


B④ "Black Steel In The First World"


Isaac Hayes

"Hyperbolicsyllabicsesquedalymistic"という曲

不気味に響くピアノが曲のシリアス度を高める



B⑥ "Rebel Without A Pose"

しつこいですが

これもTHE J.B.'sの"The Grunt"がメインサンプル

緊張感溢れる曲



B⑦ "Prophets Of Rage"



後にChuck Dを含むプロジェクトのグループ名にもなったタイトル



ラスト

B⑧ "Party For Your Right To Fight"

BEASTIE BOYSの曲をもじったようなタイトル

ライブでは盛り上がるでしょうね〜



ほぼ捨て曲無し

コンセプトアルバム?

というわけではなさそうですが


アルバム通して聴きたいですね


今年の堀初めで遭遇

初めて行ったFACE RECORDS 京都で奮発

6,050円のUSオリジナル盤



シュリンクとハイプステッカー付き



インナーはシワありですがまあ問題無し





盤もキレイ

DJユースではなく個人所有っぽい美盤ですね







DMM刻印あり





discogsもピンキリのようです



当時CDは国内盤を買った記憶

確か大阪は枚方市駅前

ビオルネっていう商業施設のCD屋だったな


36年前か…


売り払ったようですけどね笑


思い出したら懐かしいです


初来日公演は最前列のチケットを取ったのに

直前で中止になったのも思い出しました笑


ちょっと長くなりましたが

内容もさることながら

思い入れの大きい1枚です




85点


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