SEPTIC TANK - Rotting Civilisation | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


金曜ですが明日は出勤です


これ聴きながら帰ります



SEPTIC TANK


2018年のアルバム


Rotting Civilisation


NAPALM DEATIH

CATHEDRALのヴォーカリスト


Lee Dorrian率いるハードコアプロジェクト


ギターはCATHEDRALのGarry Jennings


ドラムスはJaime "Gomez" Arellano

元TROUBLEですね


そしてベースは

元REPULSIONのScott Carlson


という錚々たる顔ぶれですね




① "Septic Tank"


タイトル曲から始まるこのアルバム


UKハードコアへのオマージュと

リスペクトが詰まった音


⑥ "Treasures Of Disease"

ゆったり目のブラストビートが

なんとも心地よい



S.O.D.を思わせる

ドスの効いたヴォーカルがカッコいい

⑦ "Fucked"


⑩ "You Want Some"

これはモーターヘッド的な疾走曲

カッコいいやん



13. "Walking Asylum"

ストレートに疾走するハードコア


この辺は

DISCHARGEあたりを彷彿とさせますね



17. "Living Death"

重々しいイントロがメタル寄りですが

やはりハードコアですね


ザラザラした感触のギターに

ラフに歌うリー・ドリアン


最後まで走らない曲笑


19. "Fatal Eclipse"から

22. "Slaughter"までが

日本盤ボーナス


2012年のシングル音源


まあ似たような感じですが

シンプルで

割とキャッチーなメロディ

気を衒ったようなことも無く


真面目に

UKハードコアパンクや

クラスト系の音をイメージしたバンドですね


当時新品で買った国内盤

リリース元は

リー・ドリアンのレーベル

rise above

国内盤はTROOPERから



全22曲

約47分






最近続く

ジャケットステッカー封入版


見事にモノクロですね






ちなみにバンド名のSEPTIC TANK

浄化槽という意味ですが

何かスラング的な別の意味があるのかな??



72点