VAN DER GRAAF GENERATOR - World Record | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


火曜日終わりました

1日越しのバリウムも出ました笑


今日はこれ聴きながら帰ります




VAN DER GRAAF GENERATOR

1976年の7thアルバム


World Record


David Jacksonと

Hugh Bantonは

このアルバムでバンドを去ります



2005年の再結成までの間


A① "When She Comes"

序盤は

ミニマムな演奏に

生々しいPeter Hammillのヴォーカルが響く


中盤のインストパート

重厚なサックスに激しいドラムプレイ

ドラマティックに盛り上がっていきますね〜

シンセも良い味



A② "A Place To Survive"

peter Hammillの激しくも

少し悲しげなヴォーカルが耳を惹く


このライブはサックスいませんね

その分Peterのギターが目立つ

主旋律のメロディラインが印象的な曲


A③ "Masks"

穏やかなメロディで

スローテンポなヴォーカル曲


と思ったら


中盤からのギターを中心に展開する

ハードロック的なインストパート

これがカッコいい

2005年のリユニオンライブのようですね


これでA面終了


B① "Meurglys Ⅲ, Songwriter's Guilt"

ファンタジックなイントロから

不協和音寸前のピアノとサックス

そしてギターの反復

ミュージカル的なヴォーカルも

怪しげなムード満点


終盤は延々と

インプロヴィゼーションっぽい演奏が続く


聴きごたえのある18分オーバー


ラストのB② "Wondering"

メロディアスなヴォーカルに

フルート?メロトロン?の優しい伴奏


ピーター・ハミルのヴォーカルも変幻自在

語りかけるような歌い方から

シャウトしたりファルセットまで


すごくエモーショナルな歌と

中盤からは

ドラマティックに盛り上がっていきますね〜


これはMVっぽい動画ですね


全5曲


基本的にボートラいらない派なんですが

こんなアルバムでは特に思いますね


年末に

ディスクユニオン大阪でついで買い

リイシュー盤

522円



ジャケ裏に歌詞が印刷されてますね


カリスマのラベルは好きですね

プログレっぽくて良い



バンド名の下に

virginロゴのないバージョンも

存在するようです


前回VDGGレビューしたのが


たまたまですが

約1年前

このグループは

いまのところハズレなし


そんな印象ですね






80点






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