RETURN TO FOREVER - Romantic Warrior 浪漫の騎士 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


雨ですね

本格的な


今日のバンテリンドーム


ドラゴンズは

先発の勝野投手が前回のDeNA戦に続き

良い投球してるようです


今のところ



さて水曜はこれ聴きながら帰ります


RETURN TO FOREVER


1976年の6作目


浪漫の騎士


ジャンルとしては

一応ジャズとかフュージョン

ってとこなんですが



メンバーすごいですね


Chick Corea (key)

Al Di Meola (g)

Stanley Clarke (b)

Lenny White (dr)


ジャズ

もしくはフュージョン界の巨人

的な人ばかり


A① "Medieval Overture" 中世序曲

タイトルがプログレの世界観ですよね




音も面白い

チック・コリアのキーボードに引っ張られて

始まる曲


リズムチェンジや変拍子を織り交ぜ

全楽器がユニゾンでバシッと決まる


A② "Sorceress" 女魔術師

落ち着いた雰囲気で始まります

ギターなんかはちょっとファンクっぽく

カッティングしたり




流石にスーパーバンド

しっかり動画もあります


A③ "The Romantic Warrior" 浪漫の騎士

タイトル曲は11分くらいあります


スローにスタート

ピアノとギターのロマンティックな旋律に

ブリブリのベース


序盤はStanley Clarkeのベースソロっぽい展開





やはりチック・コリアの

流麗なピアノプレイがリードする曲


B① "Majestic Dance" 荘厳な舞踏

アップテンポで

滑らかなフュージョン曲


アル・ディ・メオラの

ソロプレイが聴きどころ




この曲はロックのノリを感じますね

それもプログレッシブなヤツ


B② "The Magician"

ちょっとコミカルな演奏も含む

ファンタジックで

御伽噺の雰囲気

演奏はアクロバティック笑





B③ "Duel Of The Jester And The Tyrant (Part1&2)" 道化と暴君の決闘


スムーズな前半と

スリリングで激しい後半


4人の演奏を堪能できる曲





完全にインストですが

ここまでやってくれると


ヴォーカルの有無はあまり関係なく

その音に引き込まれますね



久々のハードオフ

880円でしたね


帯付き国内盤








ロック色が強い

3rdアルバムあたりも聴いてみたいですね


今回のアルバムは

最終的に最も売れたアルバムなんですね


ジャケットからして

ジャズというよりは


プログレか


メタルか


そんな雰囲気



これとか



こんなイメージ

中世の騎士ですよね笑


もうちょっと聴き込んでみます



個人的な好みで言うと…




71点