TOTO - S.T. 宇宙の騎士 | HERETIC!!!

HERETIC!!!

音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


火曜も終わりました


今日のドラゴンズ
首位タイガースをバンテリンに迎えての初戦

今のところ勝ってます

大野と西の投げ合い
これ勝てたら大きいな


さてこれ聴きながら帰ります

TOTO

1978年のデビューアルバム


宇宙の騎士


リアルタイムでは聴いてません
割と最近ですね

2年前くらいに買ったアナログ盤


少し前に
名盤
聖なる剣をレビューしたとこですね↓
彼らのデビュー一曲目は
スタジオミュージシャンの集まりらしく

インストでスタート

A① "Child's Anthem"
シンフォニックで
物語の始まりをイメージさせる曲

テクニックをひけらかすわけではなく
あくまでスムーズな演奏を聴かせる

A② "I'll Supply The Love"
ハード目なルカサーのギターで始まる
ポップな曲

起伏のついたリズムとか
演奏も良いし

A③ "Georgy Porgy"
ムーディーでアダルトムードな曲

なんとCheryl Lynnがゲスト参加


シングルカットされてますね


A⑤ "You Are The  Flower"



これが良いんですよ
Bobby Kimballのハイトーンヴォーカル
ルカサーのギターソロ
アクセントのフルート?も
洒落た雰囲気

B① "Girl Good Bye"
神秘的なイントロに続き
ハードな演奏が始まります



B② "Takin' It Back"
メランコリックなバラード


B③ "Rockmaker"
聴きどころはギターソロですかね〜

B④ "Hold The Line"



TOTOらしい曲

なんとなくですけどね

この頃
スティーヴ・ルカサー
レスポール弾いてますね

ビルボード5位まであがったようですね〜

ラストのB⑤ "Angela"
バラードっぽく始まりますね

この手の曲は彼らの真骨頂

中盤からアップテンポに



音的にはアルバムいちヘヴィに盛り上がって
エンディングです

中古レコードを2年前くらいに購入



デビュー時のメンバーはこちら↓





1stアルバムって
ある程度荒削りだったり

初期衝動的な勢いだったり

若さゆえの暴走とか


あったりするんですけどね


さすがにこのバンド
デビュー時の年齢で言うと
ルカサーが最年少で21歳かな?

殆どの曲を書いた
David Paichで33歳くらい

ポーカロ兄弟で30ちょい


その割に

TOTOサウンドはほぼ完成しています

すでに貫禄すら感じるアルバム


という印象ですね〜


いろんなバージョンがリリースされてますね

私のもってるのは
こんな感じです

というわけで
いったんTOTOのアルバムはネタギレですが

アイソレーションは欲しいな〜
と思います

80点