こんばんは
三度目の緊急事態宣言初日
バタバタと終了です
これ聴きながら帰ります
ベイエリア・スラッシュの大ベテラン
DEATH ANGEL
1988年の2ndアルバム
Frolic Through The Park
これは当時よく聴きましたね〜
A① "3rd Floor"
ジャケットのアートワークをイメージさせる
エレベーターのSE
緊張感を煽るイントロから
疾走する曲
A② "Road Mutants"
これも大好きな曲
複雑で鋭いギターリフ
自然と頭を振りたくなるスラッシュビート
威勢の良いコーラスも絶妙
この曲は
中盤のリズムチェンジあたりが
特にカッコいい
A③ "Why You Do This"
ちょっとラフなギターで始まり
スピードアップ
リズムチェンジに変拍子バリバリ
A④ "Bored"
シングル曲ですね
このMVも当時よく見ました↓
この曲なんかを聴くと
凡百のスラッシュバンドとは
ちょっと違うぞ
みたいな雰囲気出してましたね〜
B① "Devil's Metal"
当時のCDボートラ
ドラマティックな展開もカッコいい曲
B② "Confused"
7分オーバー
スピードを抑えた序盤
エモーショナルでヒステリックな
Mark Oseguedaのヴォーカルとともに
徐々にテンポアップ
後半のブレイク後
疾走スラッシュパートが激カッコいい!
ラストはスローダウンしての
ブルージー?で不気味な音で終了
B③ "Guilty Of Innocence"
オーソドックスなメタルリフと
不協和音
ピッキングハーモニクスを折り混ぜて
突き進む
C① "Open Up"
ここで変化球
当時はあんまし好きじゃなかったな〜
ファンクメタルというか
ブルージーなグルーヴが強調された曲
今聴けばなかなか良いメロディ
C② "Shores Of Sin"
不穏なイントロSE
スローにスタートする曲ですが
サビがめちゃキャッチー!
そしてKISS ARMYのみなさん
お待たせしました
C③ "Cold Gin"
うーん
当時
どんな風に料理されてるんやろ??
と楽しみにして聴いたもんですが
これはコピーですね
ドラムの手数
足数は多いと思いますが
原曲に忠実ですね〜
C④ "Mind Rape"
複雑なリフ構成でテンポを変えながら
突っ走る曲
ラストはエレベーターが閉まって
本編終了
いや〜聴きごたえありますね
ここからボーナスサイド
CDは持っているので
今回はこれ聴きたかったので
アナログ再発盤を購入
D① "Dehumanization"
ミドルテンポでザクザクと切り刻むギターに
独特のコーラスワーク
疾走パートも終盤に盛り込んで
なかなかの出来
D② "Silent Killer"
彼らにしてはかなりストレートなメタル曲
D③ "Witches Of Knave"
生々しいデモっぽい音
ドラムの音がやたらとこもってる笑
ヴォーカルも生声っぽい
デモやなこれは
というわけで
長〜くなりましたが
2枚組アナログはこれで終了
複雑なギターリフや
奇想天外な曲展開
メロディラインも
ほかに例えるバンドがいない
あと
ギターリフ自体がキャッチーなんですよね
ところが
スラッシュ・メタル的な攻撃力は
かなり高い
暴力的な一面も結構ある
やはり大好きなバンドです
こうして久々にじっくり聴くと
Cold Ginはいらん気がしますね笑
今回買ったのは
METAL ON VINYL盤
2021年
最新の再発盤
シリアルナンバー入り
2,000枚限定
3,506円と
少し高いんですけどね
シルバーVINYL仕様ですね
バンドロゴと
アルバムタイトルが
立体的な印刷になってますね
当時モノの輸入盤CDも
売り払わずに残ってましたね〜
当時のメンバー
Mark Osegueda(vo)
Rob Cavestany(g)
Gus Pepa(g)
Denis Pepa(b)
Andy Galeon(dr)
デビュー時は
その若さも話題になりましたが
その高い音楽性や
アイデアの豊富さ
新人離れしてました
そのアイデアが災い?して
迷走した時期もありましたね
個人的には
この次のアルバム
Act Ⅲ
そこまでしかまともに聴いてません
アナログ盤
CDは安いですね
1stと3rdは
またの機会にじっくりレビューします
今回
私のブログの中でも
最長じゃないでしょうか??
88点