MORDRED - Fool's Game | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

どうも


オープン戦も面白く無いので出かけてきます


これ聴きながら



サンフランシスコ出身


MORDRED


1989年にリリースされた1stアルバム


Fool's Game


いわゆるベイエリア・スラッシュ

に分類されるバンドなんですが


その音楽性は

他のバンドとはちと違います


久々にアルバムごと聴いているんですが


以前のイメージ

特にこの1stアルバムは

ファンクとかヒップホップ的要素が大きい

伝統的なメタルからは

少し離れた音


で聴き始めました〜


A① "State Of Mind"

いきなり

結構荘厳なイントロ

そこまで重苦しくなく

軽快なギターリフにメロディアスなソロ

本編は疾走

細かいリズムチェンジは聴いてて面白いです


ヴォーカルのScott Holderbyも特徴的


例えるなら

WHITE LIONのマイク・トランプ


吠えない

がならない

張り上げない


とは言っても

ラップもしない笑




しかしカッコいいんですよね

この何とも言えない中途半端さが


硬質なギターリフで始まる

A② "Spectacle Of Fear"

これもテンポ良く展開していく

ノリの良い曲


A③ "Every Day's A Holiday"

これはMVが作られた曲


この曲で

イメージが付いてしまった感ありますね〜



DJはいてるし

ギターは高音のカッティング中心やし


全編聴くと

この曲だけが特に異質


あとRick Jamesのカバー

B④ "Super Freak"



有名なのはMC Hammerの

"U Can't Touch This"の元ネタですね


それ以外は

テクニカルな演奏を聴かせる


B① "The Artist"とか


B⑤ "Numb"のギターソロなんかは

かなりメロディアスで

やっぱりメタルがベースなんやろな

と思わせます


ジャケ裏のメンバーショット


DJは正式メンバーじゃないのかな?



当時は

友人が国内盤CDを買ったので

録音させてもらって

テープで聴いていたアルバム


アナログ盤は

そんなに出回っていないようですね


ユニオンの店舗受取サービスを利用して入手


1,262円


まぁこんなもんでしょ

ドイツのNOISEからのリリース


状態はまずまず

ジャケット

盤ともにEXってとこですかね




CDも廃盤ですが
そこまで高騰してないと思います


このモードレッド
その後追いかけてませんでしたが
調べると再結成してツアーしたり

新曲もリリースされてるようですね

アルバムは3rdまでですね

2nd



最新シングル??




個人的には2ndが好きですが

1stはまた違った意味で良いですね


80点