STRAWBERRY SWITCHBLADE - ふたりのイエスタデイ | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは

政府の言う
勝負の三週間
完全敗北の様相ですね

というか試合放棄?

今日も新規感染者数は
過去最多を更新

これでも聴きながら帰ります

スコットランド・グラスゴー出身のデュオ

STRAWBERRY SWITCHBLADE

1985年リリース
唯一のスタジオアルバム

邦題は
ヒット曲から取るパターン

"ふたりのイエスタデイ"

これがA①ですね



今で言う
ゴスロリ的なファッション
水玉模様もなんかインパクトありましたね

シベリウスの『交響曲第5番』の
ファンファーレで始まる

このデュオの代名詞的な曲

シンセ音の分離が良い

明るくなりきらないですが
キャッチーで
哀愁も漂う良い曲ですね

日本のCMで使われてなかったですかね?


B① "Let Her Go"ですね



この曲もよく聴きましたね

アップテンポで
ミステリアス

正直この2曲しか
まともに聴いたことなかったですね笑

改めてアルバム通して聴くと

結構バラエティに富んでます


A② "Deep Water"
少し東洋的なメロディが耳をひく

A③ "Another Day"
チープな感じのシンセが良い味
サビの繰り返しが耳に残る


A⑤ "10 James Orr Street"
暗いムードですが
メランコリックなメロディラインが良い




B② "Who Knows What Love Is?"
これもシングルカットされてたんですね

ドリーミーなポップソング


B⑤に1分ほどのRepriseインストが入ってます


B③ "Go Away"みたいな
悲しげな旋律のバラードも良い


PVですかね??

初めて見るかもです

特徴的な
メインヴォーカルのRose McDowall

特に上手いというわけではありませんが
なんか耳に残りますね

この人の声

Jill Bryson

ゴツい方ですね
コーラスメインですが
メインヴォーカルの曲もあったような…

左がジル
右がローズですね


当時は多分テープで聴いてたかな

今回国内盤アナログを入手

出回りはそこそこありそうですが
状態イマイチ
そしてそこそこ高い…

でこの前ついにお手頃価格で発見

850円


たぶん安い方ですね

ジャケットと帯はそこそこ綺麗

EX+ってとこですかね


インナーはちょい汚れ

初回特典のポスターは欠品…





まあ満足ですね
結構長い間探してたので〜

CD高っ!


じっくり聴くと
色々再発見もあり
良いアルバムでした


2017年になって
来日したんですね

ローズだけだったようですが…
ジルは事実上引退だそうです


76点