BLUE ÖYSTER CULT- Fire Of Unknown Origin | HERETIC!!!

HERETIC!!!

音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


月曜終了です


雨はあがりましたね
梅雨明けはまだのようですが


これ聴きながら帰ります


BLUE ÖYSTER CULT


1981年にリリースされた
8枚目のスタジオアルバム


Fire Of Unknown Origin

邦題は『呪われた炎』



ドラムのAlbert Bouchardが失踪してしまい
オリジナルメンバーとしては
最後のアルバム
(それも2曲しか叩いていないらしい)
※Wikipediaより



前回は初期のライブアルバム
を紹介しましたが↓
やはりスタジオアルバムを
一通り聴いてからですねライブ盤は


このアルバムからは
なんと言っても

A② "Burnin' For You"
全米1位なんですね
メインストリームロックチャートですかね?


この曲はリアルタイムではありませんが
知ってましたね〜


A③ "Veteran Of Psychic Wars"は
アニメ映画
Heavy Metalで使われた壮大な曲

A④ "Sole Survivor"
でドラマティックで
キャッチーなメロディを聴かせて

続く
A⑤ "Heavy Metal : Black And Silver"では
文字通りヘヴィで少しサイケデリックな音を

この流れは良いですね

この辺りが
彼らが元祖ヘヴィ・メタル
と言われる所以かもしれませんね


元々は誰かが言ったんでしたっけ?



B① "Vengeance (The Pact)"
幻想的なシンセのメロディは
ジャケット画のイメージと
シンクロしているのか

後半のリズムチェンジするところは
スリリングでかっこいいです

これってPVですかね↑
アニメですけど…



B② "After Dark"
アップテンポな曲ですが

ハードロックというより
ちょっとシンセポップ的なノリ

B③ "Joan Crawford"
ピアノソロで始まる
劇的な曲

途中いろいろなSEが鳴る演出
物語の一部のようですね


メロディラインを聴いていると
80年代の音に聴こえますね


ラストのB④ "Don't Turn Your Back"

これは雰囲気変わって
かなり穏やかな音

ベースとシンセがメインで
ギターは控えめ

TOTOっぽい笑


というわけで
まともに聴いたのは今回の
アナログ入手がきっかけ

USオリジナル盤

BÖCって
ジャケットアートがかっこいいですよね〜






全部のアルバムを聴いたわけではありませんが
このアルバムについては
エリック・ブルームの
パワフルなヴォーカル

時代の流れか

シンセのメロディも強調されてますし


良い意味で


バラエティに富んだ
80年代初頭の音


そんな印象です



今回のネタは



値札です





LPコーナーって
あの大阪のレコード屋さんですよね??

当時
購入した人が
大事に保管してたんだと思うと

なんだか感慨深いですね…


私も80年代の終わりから90年ごろ
何度か行った記憶があります


今で言うヘヴィ・メタルなのか
と言えば違いますし

典型的なアメリカン・ハードロックとも違う
ポップセンスと少し暗いメロディ


好みはともかく
唯一無二の存在ですね


そして
なんと


今年新作が出るようです!
↓↓


出るまでに色々探して聴こうと思います!



『呪われた炎』

82点