BLUE CHEER - Good Times Are So Hard To Find | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます

本格的に夏っぽいですね

だからというわけではありませんが

今朝はこれ聴きながら出勤です


アメリカのサイケデリックロック?バンド

ブルー・チアー

1988年にリリースされたベスト盤

Good Times Are So Hard To Find


1968年にデビューしたこのバンド
ベースとヴォーカルの
ディッキー・ピーターソンを中心に結成

時期的には
完全にドラッグカルチャー全盛期

バンド名自体
LSDの一種から取ったらしいですね


このバンド知ったきっかけは

やはり



① "Summertime Blues"

そもそもカバーなんですよね

エディ・コクランの




そして
今回のBLUE CHEERバージョン



歪んだギターに
フロアタム連打のやかましいドラムス

このファズの効いたギターサウンドは
後のグランジに通じますね

MUDHONEYなんか
絶対影響受けてそうです



暑苦しいですが
無茶苦茶カッコいい曲ですよね


THE WHOのカバーも有名ですし

日本でも
ウルフルズがカバーしてましたね笑


他にもたくさんあると思いますが
今思いついたのはそれくらい

やっぱり
BLUE CHEERバージョンが
一番かっこいいですね


2007年までは
アルバムも出していたようですが

2009年
ディッキー死去とともに
バンドは消滅

私が持っているのは
US盤ですね




今日は時間ないので

サマータイムブルース
のレビューみたいになってしまいましたが


またオリジナルアルバムを見つけて
改めて聴きたいバンドです



78点