POSSESSED - The Eyes Of Horror | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんにちは

土曜ですね


ちょっと出かけてきます


これ聴きながら


サンフランシスコ出身

POSSESSED


1987年リリースの
ミニアルバム

この前が
2ndアルバムのコレ↓
このとき
『The Eyes Of Horrorも必聴』
と言っていたので笑

11年ぶりの続編?です


有名な話ですが
このポゼスト

ギターのふたり
Larry Lalondeと
Mike Torraoの師匠である

ジョー・サトリアーニがプロデュース


だからって音楽性には
特に影響はなさそう笑


A① "Confessions"
咆哮とともに突っ走る曲

ギターリフは
結構複雑に展開していきますね

A② "My Belief"
ミドルテンポでスタート

途中からテンポチェンジして疾走

Jeff Becerraのヴォーカルは
こうして聴くと
後のデスメタルに
影響を与えたんだろうけど

いわゆるデスヴォイスでもなく
グロウルでもなく
絞り出すような歌唱法

独特ですよね


A③ "The Eyes Of Horror"
タイトルトラック




リズミカルなギターリフから始まる
スピードソング





B面は2曲だけです

B① "Swing Of The Axe"

これは定番曲ですね
中盤のモッシュパートといい
疾走パートといい

アーム使った
トリッキーなソロとか

彼ららしい曲ですね



当時もの動画ですね


ラストB② "Storm In My Mind"
ミドルテンポで
多少ドラマチックな展開か?

と思わせて

やはり暴力的に突っ走る!

ギターのユニゾンプレイとか
カッコよく決めつつ

中盤はスローダウン
一風変わったギターソロも良いですね


最近の動画ですが
やってるんですね〜この曲


私が持っているのは
UK盤

当時
この手のバンドにしては
ルックスが良いな〜

と思ってましたね




このミニアルバムを最後に
いったん解散します

復活して
ライブ活動を行なってましたが

ついに
昨年


1986年の
Beyond The Gates以来の
フルレングスアルバム

Revelations Of Oblivion
をリリース

これは去年レビューしましたね



影響は与えたかもしれませんが
デスメタルでもなければ
ブラックメタルでもないですね

少し個性的なスラッシュメタル

そんな感じです

初期アルバムとコレだけは
アナログ揃えたかったので


今回1,500円で落札



思い入れがあるのは
このミニアルバムまでですかね


79点