HANDSOME BOY MODELING SCHOOL - White People | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます

ついにオリンピック延期

来年
2021年開催でも
タイトルは2020だそうです

まあいろいろあるんでしょう

さて今朝はこれ聴きながら出勤

ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール

お遊びと思われていた1stに続き
リリースされた2ndアルバム

プロデューサー
DJの

Prince Paul

NY出身のビッグネームですね〜

DE LA SOULや
ステッツァソニック
Big Daddy Kane
なんかが有名

相方の
Dan The Automator
こちらも数々の作品に参加
プロデュースをしてます

さてこの2人の主宰する
スクールに
いっぱい生徒を集めて作ったアルバムです

イントロに続く
② "If It Was'nt You"
デ・ラ・ソウルをフィーチャー

『らしい』ハッピーな感じのバックトラック




③ "Are You Down With It"では
あのマイク・パットンが登場


マイナー調のメロディに
マイクの歌モノが乗っかります

Del The Funky Homosapienをフィーチャーした
④ "The World's Gone Mad"

⑨ "Rock And Roll(Could Never Hip Hop Like This)"では
Lord FinesseやQbert
Jazzy Jayらのヒップホップ勢に加え
LINKIN PARKも参加

バックトラックがまた面白く
クラシックの有名曲から

チェスター・ベニントンが歌う
ロックパートまで

実に多彩

その他
13のRZAや
14ではジョン・オーツも参加してます



曲自体は
hip-hopベースの実験的な曲が多いですが
多彩なゲストや
サンプリングのチョイスなんかも含めて
楽しいですね


DJ  Prince Paulとしてのアイデアと
Dan The Automatorの
プロデューサーとしてのマッチングの妙

この辺が聴きどころかなと


74点