LASER PACE - Granfallon | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

おはようございます

連休明け


電車のマスク着用率
3割くらいでしょうか

供給が追いついていない影響でしょうか


飽きたんでしょうか笑

今朝はこれ聴きながら出勤してます

L.A.の
LASER PACE

オリジナルは
1974年リリース

Granfallon



私が入手したのは
2018年のRECORD STORE DAY
限定500枚らしいです

A① "Closet Casualty"

穏やかなリズムに乗って
歌い上げるヴォーカル

歌い方というか
声が特徴的ですね

Maureen O'Connerという人らしいです

歌モノのファンク
みたいな印象を受けましたが

途中のインストパートが
しっかり時間取られていて
この辺はプログレ的かなと…

A② "Avatar"

アシッドジャズ的な
ブレイクビーツっぽいドラムに
ジャジーなベース

サックスも効果的にフィーチャー

ヴォーカルはあくまで歌い上げるスタイルですね

やはり
ソウルとかファンクっぽいですね

プログレという表現をされていることが
多いようですが

ギターのワウ使いとか
自然体っぽいヴォーカルとかも含め
やはりACID JAZZ寄りかな


B② "Oh Yeah!"

完全にファンクなノリの
男性ヴォーカルで始まったかと思えば

後半部アップテンポに変わり
電子音とギターと性急なドラムの応酬

B④はアルバムラスト
"Scatter"

これが良いですね
ドラムとシンセの
インプロヴィゼーションっぽい演奏を中心に

ピアノが破滅的な音を出し

少しファンキーな
ワウがかったギターも即興的

いったんフェードアウトした中盤以降は
ピアノメイン
これまた即興っぽいプレイ
バックの電子音と相まって
かなり実験的

さらに
ディストーションの効いたギターが加わり
エンディング

この曲が
ジャケット画を象徴している気がしますね

未開封
850円でした

ユニオン大阪にあと一枚ありましたね

インナーもしっかりしてます



動画も音も
あまり出回っていないようですね

個人的には
なかなか新しい音に感じました

46年前の作品ですが笑


もう少し聴き込んでみますが