PROCOL HARUM - A Whiter Shade Of Pale 青い影 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんにちは
まだまだ暑い日曜の昼下がり

これ聴きながら
ウォーキング行ってきます

いろんな逸話がある
プロコル・ハルムの"青い影"ですが

もちろん私はリアルタイムではないです…
1967年リリース

メンバー的には第2期に当たるらしいです

Gary Brooker (vo.)
Mathew Fisher (organ)
Robin Trower (g.)
David Knights (b.)

A①がいきなりタイトル曲ですね
"青い影"

日本のCMで使われてたんですよね

もはやロックのスタンダードみたいな位置付けなんでしょうか?

これですね

日産シルビア

1989年だそうです
このCM自体が30年前!

そう言えばそうやったかなと言う感じですが

アルバム自体は
このタイトル曲以外も
割とゆるい目のロックが展開されます

その中では
A面ラストの"Cerdes"あたりは
ギターソロも結構フィーチャーされてて
聞き応えあります

あとB面の方がヴォーカルが力強い気がしますね

B① "A Christmas Camel"なんかは良いですね
間奏のメランコリックなピアノが効いてます

ギターソロもブルージーな泣きが入って良い



B② "Kaleidoscope"
軽快なロックソング

B③ "Salad Days (Are Here Again)"
ピアノとキーボード?メロトロン?が前面に出る曲

B④ "Good Captain Clack"
だそうです笑

このグループ
プログレの始祖のように言われることもありますが

ラストのインストは
物語を感じることが出来るような起承転結のある
ドラマチックな曲で
プログレ的と言えばそうかなと思います

ちなみに私の持ってるレコードは
モノラル盤

あえてモノラル的な録音をした〜
というような解説を読んだことはありますが

当時1967年はもとより

このリイシュー盤レコードがリリースされたのは
1978年


あえてのモノラルなんでしょうね

違和感はありませんでした

ということで
個人的にはそこまでの名盤と感じることはできませんでしたが
みなさんはいかがでしょうか??

76点