ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




私に初めてヘレンドのカップを、プレゼントしてくれた友人は、



悠悠自適の生活をしていて、



1年に1回、ヨーロッパに旅行に出かけます。




その時に、必ず立ち寄るのが



ヘレンドの本店やヘレンドの工場、



また、行きつけのヘレンドショップも・・。





話を聞くと羨ましいので、



頑張って、来年は一緒に行きたいと思います。




昨年は、友人に買い付けをお願いして



安く商品を手に入れたので、



ネットショップ で頑張って売っていこうと思います。





友人にもらったヘレンドの



エコバッグ?






やはりヘレンドのロゴは、



なかなかGOODです!





友人の話しだと、



ヘレンドの本店の店員さんは、



それほど商売熱心な感じではなく


おしゃべりばかりしているそうです。





まあ、そういうところも


ハンガリーっぽくて?



ガツガツしていなくていいのかもしれません。


ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック



渡辺です。




私は、ヘレンドの食器と出合って



人生が変わりましたが、最近では、



器というものにいろいろ興味を持つようになりました。





ヘレンドのヴィクトリアのティーカップは、



紅茶を楽しむのには最高ですが、



日本のご飯の茶碗には適しません。





例え、そういう器を作ったとしても



うまくマッチしないと思います。





そこには、積み重ねてきた



歴史という重みがあり、



それが、自然と食器の調和を生みだしているからです。





私は、普段の食事の時は、



秋田の大仙市の楢岡焼という茶碗を使っています。






その土地で作られた歴史が、



自然とご飯のおいしさを引き出す。





食器には、そういう不思議な力があります。




いい器を長く使って食事を楽しむ。




そういう考えを私は、



ヘレンドとの出会いから教えてもらいました。



ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック



渡辺です。




私が初めてヘレンドの食器で自分で購入したのは、


ヴィクトリアブーケのティーカップと


ソーサーのセットでした。





万国博覧会でヴィクトリア女王が


ヘレンドに注文した事により



世界的に有名になったこのシリーズは、



中国風の絵柄と蝶の絵が特徴的です。






日本では、お皿やソーサーに、蝶が描かれているのは



気になるという方もいらっしゃいますが、



ヨーロッパの方は、あまり気にしないようです。




普通、ヴィクトリアブーケのような絵柄だと



下品になる場合が多いのです。





しかし、そう見えないところが、



ヘレンドのヴィクトリアブーケの良さだと思います。




その要因は、カップの植物と



ゴールドの縁取りのバランスです!






今は、縁に装飾のないタイプの



プレーンというのが売られていますが、




私には、少し違和感があるのです。






自分の気に入ったものしか



置かないようにしているので、



私は、やはりヘレンドのヴィクトリアと言えば



プレーンではなくてブーケだと思います。



ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック



渡辺です。





数年前、私の友達が、ヘレンドの絵付け体験に



ハンガリーに行ってきました。





そうです、私に最初にヘレンドの



食器をプレゼントしてくれた友人です。





旦那さんと旅行会社のツアーで、



ハンガリーに行って、ヘレンドの工房で



絵付けの体験ができるのです。





最初は、割と簡単な?



ウイーンのバラ の絵付けをやらせてもらいます。




自分が絵付けした食器は、焼かれた後、


自宅に送ってくれるそうです。





見せてもらったのですが、



言われなければ、本物と見分けがつかないくらいでした。




さすが、ヘレンド歴○十年の筋金入りです。





しかも、コース終了後は、証明書までいただけるみたいです。






私も、話を聞いて行ってみたいと思ったのですが、



時間も余裕もその頃はなくて



羨ましかったのを覚えています。





友人も、旦那さんと旅行なんて新婚旅行以来で、



ハンガリーの街並みに


すっかり虜で、大満足だったようです。






もし、ヨーロッパに旅行する機会があったら


ぜひお勧めです。



ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




開店記念のインドの華セットが



残り1セットになりましたので、



ご希望の方はこちら





ヘレンドだけでなく



ヨーロッパの陶器の歴史を見ていくと



シノワズリという言葉が出てきます。





シノワズリを訳すと「中国趣味」という意味で



17世紀から18世紀に中国陶器の図案を



そのまま真似る手法が流行し、



シノワズリという言葉で残っているのです。





シノワズリはやがて、陶器だけでなく



家具や壁紙などに広がりを見せていきました。






ヘレンドには、シノワズリを取り入れた



食器が多数存在していて、



英語で表現すると「Chinese ~」となるものが多いです。






いかにも、中国的な柄で




10万円以上するカップとかは、結構あります。






うちの店でも、将来的には取り扱いたいですが、




現状は、もう少し、




売り上げが上がってからというところです。





ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




ブログをお読みの皆様



明けましておめでとうございます。




今年もよろしくお願いいたします。




今日から、ヘレンドのネットショップも



営業開始となります。





今年は、繁盛するように、



お参りもしてきたので、よろしくお願いいたします。




ヘレンドの陶器の特徴に


マスター制度というのがあります。





食器にペイントするペインターや



造形をするポターには



厳しい試験を合格した人しかなれません。





最近は、有名ブランドの陶器でも



絵付けや造形を機械で行う事は珍しくありません。





同じ品質を保つためには、



機械の力を借りるのは仕方ないのですが・・・。





ヘレンドの食器をよく見ると、



結構色彩や絵柄が、微妙に違っているのがわかります。



新しい作品ほどその傾向が強いです。




ヘレンドには、現在300人のペインターがいるので、



やはり、多少その人によって個性が出るのは



仕方ない事なのです。






1つ1つ違う手作りの味わいを楽しめるというのも



ヘレンドの食器の魅力ではないかと思います!







ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




今日で、ヘレンドのネットショップも


年内の営業を終了いたします。





まだまだオープンしたてで



至らない事だらけでしたが、



大変充実した年末になりました。





お世話になったお客様には



本当にありがとうと言いたいです!





来年は、お客様のご要望に



さらに答えられるよう努力していきます。





自分のためにもそうですが、



ヘレンドの商品の魅力を、



もっと伝えられるよう頑張ります。




来年もよろしくお願いいたします。


ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




ヘレンドでは、最近、干支や動物の



置物の制作にも力を入れています。




例えば、来年の干支の羊についても



いろいろな種類が出ています。





最近は、日本でもいろいろ販売されていますが、



ご自分用というよりは、やはりプレゼントとして



送る方が多いようです。





私のところでも、下記のような商品の他、




ほとんどの羊さんを取り寄せ可能です。







ご要望があれば、ほとんどの商品を



取り寄せる事が可能ですので、



どうしてもほしいものがあるという方は、



ぜひご連絡ください!


ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック



渡辺です。




ヘレンドの「インドの華」は、



私が最も好きなシリーズです。





最近は、黄色や紫など、



いろいろな色のシリーズがありますが、



一番好きなのは、やはりポピュラーなグリーンの絵です。





ヘレンドのインドの華は、



1867年のパリの万国博覧会に



日本の柿右衛門をモチーフとして、



創作して出品したのが始まりのようです。






その年の万国博覧会には、日本も初出展しており



ヨーロッパでも、日本ブームが起こっていました。





ヘレンドと日本を結びつける



シンボル的な作品として、



「インドの華」は日本でも愛されています。






ヘレンドグリーンと呼ばれる



その清楚な緑色は、何とも言えない



味わいを与えてくれます。






私などは、自分で使うのは勿体なくて



普段は、アポニーとかを使用しています。



ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




ヘレンドの商品にはティーポットや



紅茶の茶葉の茶葉もあります。




私も使っていた事がありますが、



ヘレンドのティーポットでの



美味しい紅茶の入れ方についてお話しします。





おおよそ2人分の紅茶を入れる場合です。





まず、ティーポットをお湯を入れて


温めておきます。




温まったら一旦お湯を捨て


スプーン2杯分ぐらいの茶葉を入れます。



その上からお湯を約300ccほど注ぎ


蓋をして3分ほど蒸らします。




3分経ったら、ヘレンドのティーカップに


紅茶を注ぎます。





3分ぐらい蒸らすのが、美味しい紅茶を入れるコツです。





紅茶に合うお菓子ですが、


私の場合は、コペンハーゲン ダニッシュミニクッキーがお気に入りです。







独特の風味があり、好き好きのあるお菓子だと思いますが、


紅茶には、よく合うと思います。




器も、非常に味があり、いい感じです!





あと、日本のものだと、干し餅なんかも


紅茶との相性は抜群です。




干し餅を少し炙って食べると非常に美味です。




私は、わざわざ自分で作って


紅茶に合わせて食べています。





少し、ババくさかったでしょうか?