ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック



渡辺です。




今週末は、ネットショップのオープン後、



初の売り上げが上がりました!





うーん。


やはり、何事も初めてというのは嬉しいです。


ありがとうございました。





初の売り上げは、



開店記念の5セット限定のインドの華の


ティーカップとプレートのセットでした。





夢中になり過ぎて、



写真を取るのも忘れて、発送してしまいました。



次回からは、忘れないようにしないと・・。





開店当初は、ほとんど来店する人も


いないかと思っていましたが、



1日20人ぐらいは訪問されていたみたいです。





これからも、コツコツとヘレンドの魅力を伝えながら



頑張っていきたいと思います。






ヘレンド(herend)専門ブランド食器店アワック


渡辺です。




ようやくの思いで



ネットショップオープンしました!





商品の仕入れなどで、資金を使ったので、



ホームページとかはほぼ手作りのため



不備がありましたらお知らせください。





今日も、ヘレンドの食器を検品していて



やはり見とれてしまいます!




やっぱり、好きなものでお仕事できるというのは、



素晴らしい事だと思います。





ネットショップのアドレスは


http://herend.shop-pro.jp/


になります。




よろしければ、お立ち寄りください。




少しづつ改善して、いいお店にしていきます!



よろしくお願いいたします。


ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。




ネットショップの開店・・




今日17日の予定でしたが、



こちらの準備も頑張ってやってきましたが、



どうしても、間に合わず、1日延期させていただきます。





明日、18日の夜9時に開店いたします。



ご迷惑をお掛けしてすみません。





お詫びといたしまして、


開店から各5セット限定で、



開店記念特価福箱を販売いたします。





このブログでも事前に店舗のアドレスを告知いたしますので、



よろしくお願いいたします。




今日は、これで失礼します。


ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。




今日はヘレンドのウィーンの薔薇(バラ)シリーズについて




ヘレンドのウィーンの薔薇は、



一輪の薔薇が描かれた優雅な作品です♡





もともとはハプスブルクという家の



内遣い用の作品で1918年まで



門を出る事がなかったという事です。





絶世の美女だった皇妃エリザベートも



愛用していたと言われています。





日本でよく見かけるのは、



カップの内側がグリーンで縁取られたものです。




ウィーンの薔薇・ピンクは、内側の縁の部分が


ピンクで、薔薇の色とマッチして


非常に可愛らしいカップになっていて



若い方には、特に人気のあるシリーズになっています。





その他では、カップの縁がプラチナになっている



高級感あるバージョンもあります。




やはり、シンプルなものほど飽きがこないというのは、



全世界共通なのでしょうね



ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です





今日はヘレンドのロスチャイルドシリーズについて





ヘレンドのロスチャイルドシリーズは、



日本では、それほど広まってませんが、



ヨーロッパやアメリカでは人気の高い商品です。






ドイツで金融業で成功した



ロスチャイルド家にヘレンドが陶器のセットを



納めた事からこの名前が付きました。





ロスチャイルド家の子供たちは、



ヨーロッパ各地で財をなし



ヴィクトリア女王とも親交がありました。





とある園遊会で、女王のお気に入りの



ネックレスが無くなってしまい




庭の木の枝に引っかかっていたという事件がありました。






気まずい雰囲気を感じたロスチャイルド氏が、



ロスチャイルド家用の小鳥のパターンに



首飾りを加えて女王に献じました。





事件は、小鳥のイタズラだったという



ユーモアで紛らわせたという話が残っています。






ロスチャイルドバードという2羽の鳥が




彩るパターンは、何種類かのパターンがあります。















よく見ると微妙に鳥の位置や模様が変わっています。




好きなパターンを選ぶのもいいし、




全パターンを集めるコレクターもいらっしゃるようです。




ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。




今日はヘレンドのアポニーシリーズについて





ヘレンドの中でもアポニーシリーズは、



比較的安価で手に入れられて



シンプルな絵柄が人気になっています。





実は、アポニーシリーズが広まったのには、



偶然のデキ事があったと言われています。





1860年代、アポニーという伯爵がいて、



突然大事なパーティを開く事になり、



賓客用のディナーセットが急遽必要となりました。






無理にヘレンドに新らしい柄のセットを



作るよう指示したのが始まりという事のようです。






困ったヘレンドの職人さんが、



「インドの華」の簡略版を作り



それで伯爵に了承を得たという言い伝えがあります。





苦し紛れの作品が、全世界でベストセラーになり



愛されているというのは、不思議な感じがします。






アポニーは、当初アポニーグリーンと言われる



インドの華と同じ色のグリーンのみでしたが、



その後、他の色のバリエーションも増えました。





アポニーフラワーというシリーズでは、



鮮やかなカラーの華の模様が描かれています。





ソーサーも非常に綺麗な絵柄です。





非常にかわいらしくて、シンプルなところが人気です。





割と年配の方には、グリーンが人気で



20代後半から、30代くらいの方には



アポニーフラワーの人気が高いようです。


ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。




いよいよネットショップ新規店が、



17日にオープン予定です(^_^)




現在準備作業に追われて寝不足です。(ノ_・。)






今日は食器の破損について




ヘレンドなどの高級食器を送る場合



食器の破損などの心配はつきものです。





私のお店では、海外から仕入れた商品を



破損や傷などがないか1点1点検品して、



問題ないのを確認してから梱包してお送りします。






運送会社では、基本的に、配送中のミスで



破損した場合は、保障をしてくれますが、



不慮の事故などの場合は、保障の対象外となります。





そのため、高額なものは、



個別に運送保険に加入した方がいいです。





そうする事で、運送会社でなく



保険会社が、破損した場合の補償をしてくれるのです。





私のところでは、念のため梱包の前の



写真を撮って保存しています。







個人で高額な割れ物の贈り物をする時は、



運送保険に加入する事お勧めします。





私のお店では、500円プラスで、



保険加入の手続きを代行しております。





高額なものであれば、

安心料としては安いものです。







保険に加入していれば、



もし、商品を開けて破損していた場合は、



運送会社に連絡するか、お店にご連絡いただければ、



すぐに対応しております。



ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。




今日は、雪が降って大変でした!



雪寄せで筋肉痛です😢






今日はヘレンドの偽物について





ヘレンドの食器の偽物は出回っていますかと



質問を受けた事があります。





基本的には、マイセンなどと比べると



偽物は圧倒的に少ないです。






最近は、中国で作られた偽物があるらしいですが、



明らかに違うものなので、偽物というレベルでもないようです!







偽物ではないですが、よく言われる



ヘレンドのアウトレット品というのは、



これも数は少ないですが存在します。







アウトレット品は2級品と言われ




焼きムラや、小さな傷やペイントの滲みなど




検品ではじかれたものが、流通したものです。






これらには、裏にあるブランドマークに



クラッチという傷がつけられていて見分けられます。





オークションなどで売られている商品は、



こういうアウトレット品もあります。




稀に、スーパーで、業者が売っていたりする事もあるみたいです。





ただ、それは偽物というわけではなく



一般の方では、ほぼ見分けがつきません。





一級品でも、多くのペインターが



絵付けをしていうので、微妙に色合いが違います。





アウトレット品でも自分で使う分には、問題ありません。






ただ、ギフトなどで送る場合は、



気をつけた方がいいでしょう!



ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



渡辺です。





今日はヘレンドのティーカップ等の種類について






ヘレンドの食器には、いろいろな種類がありますが、




私の大好きなヴィクトリア・ブーケというシリーズがあります。






このシリーズの名前の由来は、




1851年ロンドンの万国博覧会で、




無名のヘレンドの出展していたディナーサービスが、




ヴィクトリア女王の目に留まって買い上げられたのがきっかけです。






それ以来、ヘレンドのパターンの中で




最も有名なものとなり、ヴィクトリアと名づけられたのです。






ヘレンドの作品は、一つ一つ手描きなので




全く同じものは、世界に2つとありませんが、




ヴィクトリアシリーズは、特にバラエティに富んでいます!






例えば、ティーカップの絵柄のパターンは、




下記のようなバリエーションがあります。


















コレクターさんは、それぞれも絵柄を




一個づつ集めたり、同じ絵柄のものを




幾つか集めたりする方もいるようです。







そう考えると、楽しみ方も広がりますね!








ヘレンド(herend)ブランド食器店アワック



店長の渡辺です。





今日はヘレンドの歴史について





私も、ヘレンドの食器に興味を持ってからは、



ヘレンドの歴史についても調べたりしました。





細かい歴史をブログに書いても仕方ないので簡単に。





ヘレンドという名前は、ハンガリーにある




ヘレンド村という地名が、元なんだそうです。






創始者のシュティングルさんという人は、



借金返済のため、工房を手放してしまいます。






買い取ったフィシェル・モールさんという方がやり手で、



上流貴族の求めに応じて、マイセン、セーブルなどの



食器を模倣して作ったりしていました。





そうする事で、技術を磨き



やがて、独自の高品質の陶器を作り始めます。





その結果ロンドン万博で高い評価を受け、



名窯への道を歩み出す事になるのです。





ヘレンドは、西洋食器の模倣だけでなく



中国や日本といった東洋の作品からも



多くのものを取り入れて、発展させています。





中国と名前がつくと=偽物という



イメージをもつ方もいらっしゃるのですが、



あくまで中国の景徳鎮さんという方陶器などの絵を



参考にしているという事です。





中国の特徴的な草花の絵などが


取り入れられています。





海外のサイトを見ると



Chinese Bouquet Garland



というような表記になるので、



中国製と間違えて、偽物ではなかと考える



日本の方もいる方もいるようです。






日本の柿右衛門を模倣したような絵も



ヘレンドには、存在するので、



世界のいろんな作品のいいところ取りをして



発展させたと言えるかもしれません。







最近は、カラーのバリエーションが増えて



鮮やかなものが増えています。