おはようございます HERB STORYです
以前 「試してみる 実験 実験」 と いただいたヘナ
最近 気温が高くなったのと 試す勇気も出たので 挑戦してみました
「ヘナ=ヘンナ(Hennna) 」
主にインド ネパール パキスタンなどの西アジアに広く自生する植物で
ミソハギ科 「指甲花(和名:ツマクレナイノキ)」という 3~6mの低木です
いろんな本を読んでみると
ヘナだけだと 明るいオレンジ色に染まるので
セイジとローズマリーの浸出液をとり
混ぜることで 落ち着いた茶色に近い色になる と書いてあります
ヘナと浸出液を混ぜ マヨネーズくらいの固さになったら
髪全体に 塗り 約1~2時間 放置して 洗い流します
その間 ドライヤーをかけたり ラップで包んだり
温めた方がよく染まるそうです
ヘナの歴史は古く 昔から染毛剤や薬剤 防腐剤として使用され
古代エジプトでは髪や爪などに 色付ける化粧品として使われました
また ヘナには殺菌効果や体温を下げる効果があることもから
当時 顔やからだを 茶色く塗って
疫病や気温の高さ 紫外線から からだを守っていたのです
クレオパトラの厚化粧も ちゃんと意味があったわけですね
最近では安全なヘアカラーとして注目されていますが
地肌や毛髪を痛める心配がなく 傷んだ髪のタンパク質を補修し
ツヤやコシがでるなど トリートメント効果があるそうです
ちなみに こんな感じ(いい写真がなくて・・・)
でも いい感じに染まりましたよ
私は 長時間かかる美容院が苦手・・・
これからは ヘナのお世話になってもいいかな と
思いました
今日も ハーブのパワーに心から感動です
心も晴れ晴れ 素敵な1日にしましょうね