JHS初級ハーブインストラクター養成通信講座・2月の課題「ミツロウクリームとドライハーブティー」
JHS初級ハーブインストラクター養成通信講座・2月の課題「ミツロウクリームとドライハーブティーブレンド」
Y・Aさんの作品です。
・ミツロウクリーム
ホホバオイルに、カレンデュラ、ローズ、ローズヒップ、ジャーマンカモミールのドライハーブをしばらく漬け込んで、精油はラベンダー、ローズオットー、ローマンカモミールを混ぜて作りました。カレンデュラかローズヒップが原因か微妙な香りがしまずが、この冬の時期に、顔のスキンケアに乾燥もなく使っていて、とても満足しています。作る工程も簡単で、楽しくできました。ミツロウが固まって後片付けは大変でした。
・ドライハーブティーブレンド
エキナセアの薬草っぽい風味をローズヒップの酸味がうまくごまかしている、そんなハーブティです。ほんのり甘みを感じます。エルダーフラワーとリンデンが好きなので、これにレモンバーベナなどを混ぜるともっと飲みやすくなるのでしょうか。ビタミンCに保温効果、免疫UP、この時期にちょうど飲みたいハーブティで良かったです。
<JHS初級ハーブインストラクター養成通信講座からのコメント>
(ミツロウクリーム)
希釈濃度(滴数)は変えないで、精油を変えて目的別に作るといろんな場面で使えるので便利です。
今回は、4種類のハーブを漬け込んだ浸出油を作られて、クリーム作りに使ったということですね。
微妙な香りということでしたが、使い心地は満足されたようですね。
香りの感じ方は人によって好みがありますが、精油も3種類使われたので、
どの香りが微妙な香りの原因か、わかりにくかったかもしれないですね。
初めのうちは、精油も少ない種類から、浸出油も1種類ずつ漬け込んで使うなどしたほうが、
自分の好みの香りもわかりやすいのでおすすめいたします。
香りを楽しみながら、またチャレンジして下さい。
(ドライハーブティーブレンド)
飲みにくい味の場合は、ローズヒップのような酸味のあるものや、レモン系のハーブをブレンドすると、
おいしく飲めることが多いですね。
また、味や香りはブレンドの種類、割合によっても変化します。
飲みにくいものを少なめにしたり、いろいろ試して
ご自分にあったブレンドをみつけてください。