自分なりの | やさしい風がくる部屋☆玉川学園前のセラピスト

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5月の風にも湿りけがでてきましたね。

白いよい匂いがする花も咲き、

これで不如帰が鳴いたら、

梅雨がすぐそこまできているということです。


まだ途中ですが、

ガラスの花瓶にいけた

今年はじめてのベランダの薔薇を描いてみました。





白が基調の薔薇で、

さいしょは中心がピンク、

咲くにつれて緑っぽくなっていきます。


本物そっくりであることと、美しさのかねあいが

どうもよくわからなくなってしまったので

ボタニカルアートのように写実的であることを

ちょっと置いておいて、

おもいきって、

きれいとおもう色を感じたままに

紙にのせていきました。


まだ途中ですが、

私なりの作品といえるでしょう。

満足です。


あ、でも、写真をなぞって、トレーシングペーパーで模写したので

線はわたしのものではないですよ。

色をとにかくはやく塗ってみたかったから。

こんどはデッサンもじぶんでやって

ほんとうのオリジナルがどうなるのか見てみないとね。^^


大切なことを話す、遠いところにいる友と

さいきんメールで対話しているのですが、

昨年くらいから、だんだん自分のなかで

固まってきたことがあります。


何を美しいとおもうのかが、

わたしを形づくり、

そして立ち位置を

決めるんだなぁ、ってこと。


人によって美しいの基準はちがうし、

「美しい」によって人生が導かれる人ばかりじゃないかも

しれないし、

ときに、トゥマッチの美しさは

逃避とつながっちゃうかもしれないれど、

わたしの場合、ボタニカルに限らず、

いままでは、「正しい」にこだわって

なんかちょっと焦点がずれて空回りしていたのかもしれない。

正しければ、なんとなく頭を納得させる整合性はあるけど、

きもちや体を、おきざりにしていたかもしれない。


美しいとおもう感性に、まちがいはない。

わたし自身の羅針盤を大切にしないとね。^^