今年初の西部先生の講座は、去年に引き続き「アルカロイド編」
アルカロイドを含むハーブは、医薬品になっているものが多いので非日常的ですが、
ハーバルプラクティショナーのテキストではたくさん勉強する部分なんです。
だから、何故かしら惹かれる…(笑)
試験勉強であんなに泣かされたけど、やっぱり生薬の大事な部分でもあるので、
知りたくなる!!!
こちらすごいでしょう~
西部先生が持ってきてくださった「生薬標本一覧」です。
まるで「ボタンのコレクションファイル」みたい!
これを前にして、なぜか皆で興奮する(笑)
テキストの言葉をただ覚えるより、リアリティあります!
今回のテーマは「麻黄」
麻黄に含まれるアルカロイドのエフェドリンは合成では作れないそうです。
植物が作り出すものは神の領域…。神秘的ですね。
麻黄の見本↑
西部先生のおかげで、生薬の勉強を興味をもって楽しめます。
貴重な本もお持ちいただき、いつもみんなの好奇心を刺激してくれます。
講座終了後の課外授業のおしゃべりも楽しい時間です。
今回の一番の驚きは、先生が「食用のダイオウがあるんだよ~。みんなジャムにして
よく食べるんじゃない?」と、おっしゃるので
みんなで「え?え?え?!」となり、Hさんがスマホで調べてくれたら、にんまり
なんと「食用ダイオウ=ルバーブ」のことでした~。
確かに毎年、ルバーブのジャムを作ってます(笑)
次回のテーマは「健胃作用のある生薬」
楽しみです