緑の薬箱 2月編 | メディカルハーブの先生 長澤鈴代ブログ|自分で自分を元気にできる『おうち魔女』に♪

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ハーバルサロンアンジュの講座情報や想いを掲載していきます

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学んで実践するサロン

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ハーバルサロンアンジュの長澤です。

 

 

昨日ですが、「緑の薬箱 2月編」受講いただきました。

 

 

今月のテーマは

「乾燥に負けないぞ!!」

 

 

メディカルハーブのお話と、

なぜ肌は乾燥するのかのお話をさせて

いただきました。

 

 

実習は、

保湿クリーム作り

シアバター、みつろう、ホホバオイルを使って

乾燥が気になる冬向けのクリームを作っていただきました。

 

 

ハーブコーディアル作り

体を温めるジンジャー

代謝を上げるハイビスカス

この2つにレモンを加えサッパリと美味しい

ハーブシロップを作っていただきました。

 

 

 

なぜ、乾燥するのかのお話は、

皮膚の構造のお話からします。

表面から、表皮、真皮、皮下組織でできていること。

 

 

 

皮膚の役割は、外側からの刺激から守ることはもちろん、

異物の侵入を阻止することや、それだけではなく

知覚神経があること、免疫細胞も存在していることなど。

 

 

 

そんなことをお話しながら、日常生活のなかで

皮膚が乾燥したり、皮膚のバリア機能が低下する原因の

お話をしていきます。

 

 

まだまだ寒さが厳しい冬だから使って欲しいクリーム作りとして

保湿クリーム作り☆を作っていただきました。

 

 

 

シアバター、みつろう、ホホバオイルを使って、

精油も加えるのですが、今回はアンケート方式で

体質診断を行い、精油を選択していただきました。

 

 

 

不思議ですが、体質診断する前に選んだ精油が、

体質診断の結果を見てバランスとるために入れた方が

良いという精油だったのです。

 

 

 

ご自身、自らちゃんと選んでいるのです。

 

 

 

そんな五感を働かせながら精油をブレンドして、

保湿クリームはできあがりました。

 

 

 

 

ハーブコーディアル作り☆は

体を温めるジンジャー

代謝を上げるハイビスカス

この2つにレモンを加えサッパリと美味しいシロップを

作っていただくのです。

 

 

 

翌日シロップに漬け込んだ

ジンジャー、ハイビスカスを

濾して出来上がりなのです。

 

 

 

濾したカスは、いつも使い道に迷います。

焼き肉のたれに混ぜて使うとか、

ミキサーにかけて、ペーストにして飲み物に加えるとか・・・

 

 

 

今回の私の使い方、「そのまま食べる」でした。

どうしようかと味見をしたところ、何気に美味しく

食事の時の箸休めになります。

 

 

 

見た目は紅ショウガなんですが、

味はシロップに漬け込んでいたので

ハイビスカスも酸っぱくないし、

ジンジャーの味もとんがっていません。

 

 

 

こんな感じでゆったりとレッスン行っております。

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。