伊吹山にて 秋の薬草 | ハーブ工房さとかのブログ  メディカルハーブと草木染め・手作り石けん

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〜ハーブを楽しむここちよいくらし〜
里の香り、野の香り…身近な野草たち、小さな庭のハーブたち…
植物のパワーをいただいて、温かな手作りを楽しむ
そんなくらしをつづります♪

またご無沙汰してしまいました。

夏休みはいかがでしたか?

 

 

この夏、はじめて伊吹山に行きました。

一足先に秋の花々を楽しんできましたルンルン

 

↑アキノキリンソウ

 

伊吹山は古くから薬草の宝庫として知られています。

平安時代の「延喜式」にも伊吹山から多くの薬草が献上された記述があるそうです。

織田信長がポルトガル宣教師に命じて薬草園を作らせたというお話が有名ですね!

 

 

ずっとずっと行きたかった伊吹山♡

念願かなってワクワクが止まりませんほっこり

 

↑サラシナショウマ

 

大好きなサラシナショウマ

見事な群落が広がっていて感動でした笑い泣き

 

若い葉を清流等にさらしてアク抜きし、茹でて食べられるので

その名がつきました。

根茎は風邪の発汗・解熱や、痔に用いられる生薬です。

 

ハーバルセラピストで登場するブラックコホシュの近縁種になります。

 

 

↑イブキトリカブト

 

会いたかった〜イブキトリカブト!

 

花の形が雅楽の装束である鳥兜に似ていることから名付けられました。

被り物っぽい独特の形ですね。

 

イブキトリカブトはすっくと直立するのが特徴とのこと。

確かに力強い感じで直立していましたニコ

 

トリカブトはご存じの通り、全草に毒がありますのでご注意ください。

 

↑イブキトリカブトも小群落になっていました。

 

 

 

↑シシウド

迫力あります〜シシウド。

 

生薬名は独活。

根を神経痛やリウマチに用います。

 

 

こちらは同じセリ科のオオハナウド。

 

↑オオハナウド

一番外側の花びらが大きいのが特徴です。

 

 

↑イブキゼリモドキ

 

こちらもセリ科。

蕾の色と形が可愛らしいですラブ

 

名前に「イブキ」とつく植物を伊吹山でみつける…

なんだかそれだけで嬉しくなってしまいますイヒ

 

↑こちらはおなじみのイブキジャコウソウ

タイムの仲間です。

山頂付近で見かけました。

 

 

↑コイブキアザミ

 

コイブキアザミは伊吹山の特産種です。

 

↓ルリトラノオも特産種

 

もう花の時期は終わりかけていましたが、瑠璃色が輝いて見えましたハート

 

↑ルリトラノオ

 

虎の尾っぽい個体を発見にやり

美しいですね。

 

 

↑オオヒナノウスツボ

雄しべがまるでお雛様がちょこんと座っているようです。

 

↑ノダケ

葉から蕾が顔を出す様子がなんとも言えませんイヒ

 

 

 

薬草の花々はもちろんのこと

今回、その眺めの素晴らしさに感動してしまいました!!

 

↑琵琶湖方面を望む

 

伊吹山は本州のほぼ中央に位置し

若狭湾と伊勢湾に挟まれ

強風と積雪が特徴の厳しい気候となっています。

なので樹木が生長できず

眼下には関ヶ原が広がり

琵琶湖から名古屋方面

御岳山や白山など日本アルプスを望む雄大な景色が開けます。

 

 

伊吹山と言えばシモツケソウの群落が有名ですね。

 

↑シモツケソウ群落

 

↑シモツケソウの花後

 

花はもう終わっていましたが花後の赤もきれいでした。

 

花はこんな感じのピンクです。

 

↑シモツケソウ

 

シモツケソウの群落はいったん壊滅状態になり

5年前に移植をして現在のような群落に回復したそうです。

 

そのおかげでまた美しい花々を観ることが出来るのですね。

感謝ですキラキラ

 

今回は地元で保護活動をされている「伊吹山もりびとの会」の皆さまに山頂付近をご案内していただきました。

遠くからの参加ということでお気遣いくださり

図々しく写真を撮りまくり質問する私に

皆さま本当に親切にしてくださいました。

感謝申し上げます。

 

 

私の住む地域でもそうですが

温暖化と鹿や猪の食害により、植物の種類も数も以前に比べて大きく減少しているようです。

 

ただ、テンニンソウやアカソの群落は勢力を増しているようでした。

 

↑テンニンソウ(もうすぐ開花)

 

↑アカソ

 

 

観察路には鹿や猪等からの防護ネット柵が張られていました。

↑三合目の観察路

 

 

 

 

2日目は三合目付近をゆっくり楽しみましたピンクハート

 

↑三合目観察路から山頂を望む

 

↑キセワタ(益母草の仲間です)

 

↑イブキボウフウ(生薬名は防風…風邪を防ぐという意味も)

 

↑ハクサンフウロ

 

↑イブキフウロ(花びらが三裂するのが特徴です)

 

↑コオニユリ

 

↑ユウスゲ(花の時期は過ぎましたが咲いてくれていましたウインク

 

↑イブキアザミとヒョウモンチョウ

 

晴れていたので蝶々もたくさん観られました。

楽しすぎて時間の経つのを忘れてしまったほどほっこり

 

帰りは少々急いで下山。

 

伊吹山の登山道を甘く見てはなりません。

ちゃんとした登山靴を履いていたにもかかわらず

下山途中左足をくじいてしまいましたショック

 

石がごろごろしていて土がむき出しのために滑りやすいです。

途中、伊吹山自然を守る協議会の皆さまが整備してくださっていました。

 

まだまだご紹介したい植物もたくさんありますが

そろそろこの辺で〜

 

お宿は二合目にあるロッジ山さん。

こんなシンプルで素敵な部屋に泊まりました。

琵琶湖が見渡せる景色も素晴らしく、気に入ってしまいました。

また来年も来たいなぁニコ

 

 

秋ですね。

 

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2018年10月29日(月)10:00〜15:00
すべて多摩市聖蹟桜ヶ丘にて

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

↑醒ケ井のバイカモ(赤い花はサルスベリ)