種を蒔いてから2年、ついに収穫です!いやいやいやいや、この時が来るとは…娘を嫁に出す父親の気持ちってこんな感じですかね(T_T)

病院の畑なので、いつまでも使わせてもらい続ける訳にもいかず今年の収穫で当分、ストップです。

他のアル中仲間から「なぜテペスにだけ畑を自由につかわせる?」と不満が出ているらしいのです。

と、このタイミングで畑を使わせてくれる方と出会えて…世の中捨てたもんじゃないですよね。死ぬつもりで酒を飲んでいたあの頃には、目の前に人の優しさがあっても気づけませんでしたが。








昨日、新しく使わせてもらえる畑の土づくりをしてきました。広さが病院の畑の5倍くらいになりました。さすがに体がバキバキです(´Д`;)

昨年、アル中仲間から不満が出てしまって、途中で収穫する事となってしまった牛蒡のリベンジから始めるつもりです。



アルコール依存症者は、なんといっても執念深いのだψ(`∇´)ψ



今年の12月には病院のアスパラガス達もこちらの畑に移植する予定です。求められていることにこたえられる人間になるべく、頑張っていきたいです!
スマホでアメブロを開いたら、占いがトップに出てきて「あなたの運勢は57点です」と言いやがる。腹がたって文句メールを運営に送ってしまった。返事はないけど…。
こないだ更新しなかったっけ?
コロコロ変えんでほしいなあ(・ε・)

それはさておき、アル中のテペスです。皆さん、こんばんは(^^)

ドライドランク全開ですが、日々の生活は皆さんのお陰さまで、順調です。



…アルコール依存症専門治療病院に入院中、あんまりにヒマでヒマで「よし!なんかの勉強をしよう!!」 と会計学、生物学、宗教学、アルコール依存症学、などなど科目と時間割をつくって勉強をしていました。

ベッドとベッドの間の仕切りカーテンもない病棟では、どの科目も集中できなくて、まったく勉強になりませんでしたが(笑)「アルコール依存症について」だけはケーススタディ・症例がそこら辺をウロウロ歩きまわってるので、なんぼか出来ましたけれども(もちろん私自身も、アル症の症例のひとり)。。。ああ、懐かしい。



退院して何年か経ちますが、面白い出来事が起こりつつあります。

家から車で30分くらいのところの畑を無償で貸してもらえることになったんです!
土地の持ち主さんは、元高校の生物学の先生だった方  Σ(゜Д゜)
畑に必要な「根性」と「科学」をお持ちの方で、ごいっしょさせてもらってると、すごく勉強になります!


それとは、まったく別の話でギターのアンサンブルをしよう、というお誘いがあって仲良くなった方は経営コンサルタント会社の社長さんをやっておられる方  Σ(´Д`;)


…自分にとって必要だ、と思ったことのプロフェッショナルばかりが私の前にご登場されるのは…いったいなぜ???

精神科病院で新しく生を授かった時に、これからの人生を誰かが教えてくれていたのか?とかって思ったりしてしまいます。

しかも、畑とかギターとかの私にとって必要で重要なものとからんでのご登場で…。

皆さん、奇跡が起きております!
奇跡が起きておりますよ~!!

感謝してもしきれない。
ああ、あの時、死ななくてよかった。
生かされてよかった!
ありがとう!ありがとう!ありがとうございます!!





そこの畑の横の海で釣れたお魚さんです。おいしかった(^_^)




20年ぶりに自分のパソコン買いました♪パソコンなんかより酒を飲む金の方が大事で、買うに買えなかったんです。。。嬉しい!

先日、車も15年ぶりに買うことが出来ました


すべてを失った状態でアルコール依存症専門治療病院に入院して、それから少しずつ少しずつ増やしていって、ここまで来られました。ホントに皆さんのお陰さまです!

「あの頃くらいまでは調子よかったんだけどね」

なんて言われたくないので、これからも低空飛行でガンバリマ~ス(^_^)
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのやうに
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
      見えぬけれどもあるんだよ、
      見えぬものでもあるんだよ。

散つてすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だァまつて、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。



精神科病院に入院させてもらった(ブチ込まれた)時に出会った金子みすゞさんの詩です。

自分の病気が、どういうものか全然わからなかったんです。今も、あんましよくわからんけど。

まわりの人が「あなたは病気です」って言うから、しぶしぶ………というか、自分のことをろくでもない、くだらない人間だと思ってたから(今でも、そう思う)他人にそう言ってもらって、嬉しかった。

病識(病気という認識)が、まったくありませんでした。自覚がなかった。


見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。


アルコール依存症は、アルコールのコントロールが出来なくなる、という病気なんだそうです。

その事が原因で、まわりの人に「こいつとはつきあいきれない」と思わせてしまう。“人間関係障害”と呼ばれるのだとか。


アルコール依存症の僕は、アルコールをコントロール出来ないので酒を飲まないことも大切なのですが、この人間関係障害を克服していかないといけないんです。


なのに  一時の  感情で  今も  まわりの人たちに  イヤな  思いを  させ続けています


本当に  ごめんなさい









酒をやめ始めてから、種を植えたアスパラガスたちが、次の春には収穫です。今は、冬眠中です。退院した病院の畑を職員さんにイヤな顔をされながら使わせてもらい続けています(^_^;)

アスパラガスは収穫まで3年かかるんだから、どうしょうもないんですが。



見えないけど、在るし、
見えないものでも、在る。



僕にとっては、人の心について訴えられているように感じられます。今は、アスパラガスのことで精一杯なのが正直なところでもありますが。