北海道札幌市郊外 茨戸(ばらと)川・花畔(ばんなぐろ)大橋上流
6月、日研の北海道地区大会に参加しました。金曜日から入り、高杉富士夫北海道地区長が様々な釣り場を案内くださいました。コンクリート護岸のない自然な水辺に(へら鮒釣りの教科書でしか見たことない)菱藻が生え、小さいとは云え自然繁殖の野べらが釣れ、汽水域にも棲むカワガレイがグルテンを食ってきて、キタキツネが現れちゃう。
ピーターラビットが出てきそうなところでしょ。札幌から1時間ほど。月形町のナマズ沼。背後の畑には鹿の足跡がありました。この景色の中でへら鮒釣りが出来る。北海道はエライです。
月形皆楽公園沼
北海道地区大会の開催場所は広大な石狩川の旧川。北海道まで行けば「あたしでもイレパク」と思いきや・・・自然繁殖の野べらが多い=口の小さなへらが多い、ジャミはとても多い。大苦戦しました。優勝は高杉地区長の14.55キロ、吉本4枚(内3枚はスレ)。
北海道地区の検量カード
「ご当地の検量カード」に出会うのは遠征の楽しみ。
「ご当地のエサボール」に出会うのも遠征の楽しみ。新べらは「日研・新べらクラブ支部」です。
月形皆楽公園沼の近くにあります。明治時代、道路工事などに使役された樺戸監獄の囚人たち千名が眠る墓地。
「釈」から始まる浄土真宗の戒名がつけられています。