先日久しぶりに上野原、島田湖に行ってきました。
今年に入って初めての釣行です。それまでは管理池や近所の沼に行ってました。
この間の日曜日の午後、近所の沼に行って見ると、氷が張っている。その奥の風裏の常連さんが入るところは、氷を割ってくれている。行って見ると、「ここに入んな。午前中エサ打ってあるよ。」「釣れましたか?」「型を見る程度」「竿は?」「19尺。」普段常連さんは自分が思うより短い竿でしっかり釣っているが、19尺とは。私は17尺を出してライトドボン。風が強くて。3時間打ってもウキに変化なし。暗くなってきて、17時20分くらい、付け替えた電気ウキが変な動き。あげてみると9寸くらいのへらが針をくわえていた。凸回避。しかし寒くて、濡らしたタオルが固く凍り始める。
昨冬上野原でナイターやろうとしていたらタオルが凍り、餌ボウルに張った水が凍り始めた。すぐ帰り支度をしたのは言うまでもない。
ということで真冬の上野原を回避していたのだが、へらぶな捜索隊さんのブログで釣れてるとの記載。上野原の師匠も釣れているから来たら?とお誘いがあったが寒くてキャンセル。
そして地ベラ祭りが終わったあと、のこのこと出かける。師匠のアドバイスで学校下の反対側の護岸されているほうに入ってみた。ぐずぐずしているうちに11時近くなり、24尺バランスの底釣りでスタート。ダンゴにグルテン。しかしアタリなく、向かい風が強まってきたので21尺のドボンに変更。ぽつぽつニゴイが出る。特に15時を回るとニゴイの釣れるペースが上がってきた。日曜日の椎の木湖よりアタリはある。20個くらいつった。
日没の17時20分にスッと一節。マブでした。39cmくらい?
アタリがあるのと、それほど寒くないのでナイター延長。すると18時22分。一節。あげるとへらぶな。相模湖ベラに比べるとやや細長いが、へらでしょう。
計ってみると39cmくらい。
気を良くしてやっていると、消し込み。強烈な引きアッと思った瞬間ウキの上で高切れ。あ~あ。電気ウキ一つロストしてしまった。多分鯉です。あそこまでためて止まらないということはへらではないと思います。この日はほかにハリス切れ、ウキ下とさらに2回鯉にやられました。道
糸2号、ハリス1号で5月の河口湖の尺半も上がってきましたから。
さて、19時12分。またずるっとウキが下に。合わせるとへら。さっきのより少しだけ重い。
計ってみるとかろうじて40オーバーの40.3cm。
その後21時までやりましたがニゴイしか来ませんでした。そのころにはさすがに寒くなってきました。
地べら祭りに乗り遅れてサイズダウンとなりましたが、まあ、今年最初の釣行で2つヘラブナが釣れたのは縁起が良いかもです。この日は石垣(学校下)のほうもやや小ぶりのへらが出たそうです。