■ALS de马马虎虎 ■
呼吸器に付いて
現在の法律によれば一度着けると外せない・となっています。
然し、其処には肝心の本人の意思と言うものが活かされて居ません。
ケースに寄っては意思確認の上外せる事が認められるべき・と思う
当然その時点で病人は死を受け入れるわけではあるが・・・
それを選択出来る大きな受け皿も・・・あり・なのでは・と。
あくまでも私個人の勝手な然も偏った?意見では有る。
寝たきり老人が日本だけに多いのは、単に診療報酬など医療システムの問題だけではなく法律という壁が医療者の前に立ちはだかり、延命治療を選ばざるを得ない状況がある。
ある呼吸器内科医
の証言によると厚生労働省からの「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」が存在する。ただし、ガイドラインは法律ではない。そこが私たち医療者にとってはネックとなっている。
私個人としては、終末期の癌患者さんなどで”延命不開始”をおこなうこと(胃瘻をつくらない、人工呼吸器をつけない等)はあるが、一度ついてしまった人工呼吸器を延命中止のために取り外したことは一度もない。ガイドライン策定の流れと私個人の考えもあって、「一度つけた呼吸器は亡くなるまで外せません」とは最近は説明しなくなったが、法に抵触する可能性がまだ残っている以上、人工呼吸器を外そうとは思わない。
と・のべている。
2012年6月6日、「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)」の第2案が提出された。第2案では延命措置の差し控えに加えて、すでに行われている延命措置の中止も実施可能とされている(ただし、延命措置の差し控えや中止が行えるのは、患者がその意思を事前に書面で表明し、2人以上の医師の判断で終末期と判定された場合に限るとされている)。
続く