一昨日、NHK国際報道番組「キャッチ」で、ガザ地区をめぐるイスラエル・ハマスの停戦合意が近いと報じされているのを視ても、あまり期待していなかったが、昨日のニュースで「最終合意」を報じていた。ああ良かった。朝のBBC Worlld News Americaを視ると、トップニュースは、一昨年10月7日(ハマスによるイスラエル大襲撃)以来、たいてい、イスラエルーガザ戦争。日本のニュースでは、イスラエル軍攻撃によりガザ地区の建物などが破壊された映像ばかりが報じられるが、BBCでは、純真な子供たちの痛ましい姿の映像が流され、悲惨な状況がよく伝わる。現在死者約4万6(7?)千人ほど。今回は6週間の停戦合意だが、恒久停戦の合意に至ってほしい。発効は19日で、双方が合意内容をきちんと守るかどうかも分からないが、ともかく合意にたどりついた意義は大きい。日本人の多くは、遠いよその国の出来事のように感じているだろうが、そうではないのだ。今は、世界のどこで起きていようと、政治経済的に少なくとも何らかの影響がある。世界はつながっているのだ。
僕のように投資をしている人には、特に国際ニュースを視てほしい。今、日本も、葉物野菜がかつてないほど高騰して、確かに生活も大変だが、ガザやウクライナの悲惨な状況、スーダンの深刻な飢餓、地球温暖化により世界各地で起こっている洪水や干ばつ、それに今よく報じられているロスアンゼルスの山火事などのニュースに接すると、まだまだ日本は恵まれた国と思える。Social mediaを通して、言いたいことも言える(ただ、危険な兆候も伴っているが)。しかし、ロシアや中国のような強権国家では、事実上言論統制が行われている。いつ、日本社会もそうした方向に変質していくか分からないのだ。
物質的に貧しいことは確かに大変だ。しかし、心に余裕がなく、心が貧しいことは本当に恐ろしい。平和のありがたさをかみしめてほしい。失ってからでは、遅いのだ。
イスラエルとハマスがガザ停戦で合意、19日から段階的に実施 カタールとアメリカが発表 - BBCニュース