明日は関東地方も雪が降る確率が高そうなので、今日期日前投票をすることにして、会場になっている区役所に向かった。僕は車に乗れないので、自転車で行ったところ、区役所から100mぐらい離れたところから、車の渋滞が発生していた。区役所には、交通整理の係はいなかった。幸い、僕が区役所構内に入るときは、とくにトラブルが生じていなかったが、当然混乱が予想されるだけに、係がなぜ配置されていないのか、疑問が残った。果たして区役所の建物内は長い行列ができていた。どう考えても、投票するのに小一時間はかかるだろうな、と思い、今回明日雪が降る限り、棄権しようと決めた。棄権するのうは、望ましいことでは決してないが、僕にとっては、投票するために1時間も時間を割く気になれないのだ。特に投票したい人物もいないし、政策や方針を支持する政党がないことを言い訳にしてもいいが、今回の棄権を正当化するつもりはない。
それにしても、今回の選挙は、なぜ600億円(?)もかけて何故行うのだろう。自民党の政府首脳が衆院の解散は総理の専権事項だから、と言ったが憲法には明記されておらず、まことしやかに言われているに過ぎない、選挙の争点すらはっきり言ってないと思う。日本海側の地方や北国は、例年大雪が降ることは当然予想されていたというのに。青森が特にひどいようで、選挙どころではないはずだ。今年は例年にも増して(気候変動が悪化しているため、これから先毎年の決まり文句となるだろう)、生命の危険にさらされる人々が続出するに違いない。政府や自治体当局は、果たして記録的な大雪被害への対策が打てているのだろうか。
選挙では、どの政党も消費税の時限的休止、完全廃止、減税を叫ぶばかりで、将来の財政破綻に対し、危機意識を抱いていない。さらに自民党政権は、今後増大しつつある防衛費のための増税を狙っているという。当座をしのぐ政策ばかり出して、長期的展望を全くもっていないというしかない。日本が誇るべき国民皆保険制度も医療費の増大で、財源に黄信号がともっているし(今、地方の拠点病院の経営が危うくなっているのは大問題だろう)、介護保険制度はさらにもっと維持が困難になっているのではないか(僕なども介護保険税は法外に高く払わされているという思いが強い)。高齢化社会、人口減少に対処し、社会保障費の財源をどう確保していくべきか国民的議論を重ねていくことが喫緊の課題だろう。
ここまで書いてきて、急に空しくなった。無能で、信頼のない人間が何を言っても無駄だろうな、と。別に賛同してもらうために書いたのではない。ただ、行うだけの緊急性を要さない選挙ーそれも大雪で被害が相当出ている最中にーを前にして、雑感を述べたに過ぎない。本当は先日の金(ゴールド)価格急落の理由について書きたかったのだ。ニュース報道を鵜呑みにしてはならない、ということを話題にしたかった。やっぱり大事なのは、判断力を磨くことだ。そのためにも、多くの信頼できる識者の見解に耳を傾けたり、名著とされる書に数多く接することが必要だろう。大切なのは、結論ではなく、結論にいたる思考過程をたどることだ。
最後に上記とは全く関係ない健康についてのおすすめの動画を載せよう。健康寿命を延ばすにはまず血管を傷めないことが肝要だ。pivot公式チャンネルの健康をテーマにした動画はなかなか良いが、今回の先生は特に要領良く説明するので、僕のような理解力に乏しい者にもよく頭に入る。