フラッシュバックして
目覚めた

 

あの日の事が鮮明に甦る


病院にいったのに


あの姿が起きてる最後の姿だったのに




絶対に入らないでください



何で言われた通りに

しちゃったかな






後悔



苦しい



悲しい



悔しい


夫の心細そうな悲しげな顔が

忘れられない

焼き付いて離れない


 



夫よごめんね


ごめんなさい



この胸が締め付けられる思いは



一生続くんだ







今日は信頼しきってお任せするカタログギフトショップについて









49日の後

特別に贈るお品



私はカタログギフトにしました




カタログギフトと御礼状

私はこの御礼状
一晩かけて

自分で作成しました。




しかしお願いした御礼状ではないボツの御礼状が届けられていました




再三、確認、お願いしたのに


カタログギフトも

金額が様々で



どこにいくらのカタログが送られているのか

不安になりました


不安でしかないです





信用度ゼロ





いい加減




怖い真実です



御返しの

カタログギフトって




信用だけで成り立ってるのに


あり得ない



今回の御礼状だけでもショックなのに


確かめるすべもないし




こんなあり得ない事が

ありました



最後にこれはないですよね



追記

では、御礼状のみ今から送りますか?


という

とぼけたことを言われました









     六月十日


今日は母の一周忌



あの日から一年





絶望的と言われた状態から

奇跡的に手術が成功


退院の日がきた







嬉しくて嬉しくて

母を迎えに行った


母は家に帰ってすぐに退院にあわせて用意した介護ベッドに


ここに居てもいいの?


と言いながら横になった






母の足は

氷のように冷たく

凄く浮腫んでた


わぁ~これじゃ辛いよね

辛かったね



母の足を夫と二人で

長い時間気持ちを込めて擦った



今思えば

母にとっても

私にとっても

最後の幸せな時間だった





◯◯ちゃんの手は温かくて

気持ちが良いねぇ


ありがとう

気持ちが良いねぇ


ありがとう


本当に気持ち良いよぉ

ありがとう   ありがとう


何度も何度も繰り返してた




夫と二人顔を見合わて
嬉しくて涙ぐんだ



しかし翌日高熱を出し

慌てて近くの病院へ



世間はコロナ禍で

警戒体制が半端なく



連れて行った病院も同じ


高熱を出して 苦しそうな

年老いた母を

一時間一人きりで

車椅子のまま放置された





可哀想で泣けた



解熱剤と点滴で

問題はないでしょう



それなのに



翌朝亡くなった




ペースメーカーが入ってるため

機械で脈が微かに振れているのか


小さい体の母に馬乗りで心臓マッサージが長い時間続けられた




もう、やめて!


心の中で叫んでた




そして





ご臨終です




死亡時刻を告げられてから

しばらくすると


だんだん母の顔が


微笑みを浮かべているような

綺麗で幸せそうな顔に



39歳で亡くなった兄が迎えにきたのかな  と思った







それでも

退院から二日で




まさに天国から地獄


それが去年の今日



お母ちゃん子の私は

こんなに辛いことがあるのか

と泣いて泣いて

泣きくれたけど




最期の微笑みを浮かべた顔と

夫がずっと側で支えてくれたおかげで


元気になれてきたのに




支えてくれた

夫は もういない





あっという間に

この世の中で私の大切な二人が

いなくなってしまった





夫も亡くなってから

どんどん穏やかな

優しい顔になった





それだけが救い





二人の

死後の表情が

とても安らかであったから



ちょっとオーバーのようだけど




何とか生きられてる






あの顔を思い出しながら

色々な後悔を



消していきたい






しかし言っても

簡単なことじゃないし

すぐめげてしまうだろう。



でも、今の私には



それしかないから。




見守っててね。