1988年に作られた嵐山の器です。
格調高く美しく、手に滑らかな感触で癒されます。
内側の繊細な小花の絵の可愛らしさもいいですね。
贈り物や新年を迎える準備に如何でしょうか。
陶器と漆器それぞれの趣きを複合し、
格調の高い器として創作しました。
陶器と漆器の趣きを合わせ持つ陶漆器「嵐山」は格調の高い『重匠』の逸品です。
陶器の部分は、柔かい肌ざわりの素地に織部釉と桜花を細かい
貫入の景色の中に表現しております。漆塗りを施した部分は、時間をかけて
下塗りを繰り返し、本漆の溜塗りによる、落ち着いた高級感のある光沢を持った、
美しい仕上りとなっております。熟練した陶工達、器作りの匠によって作り出される
和陶器の新しい世界をお楽しみください。
蓋付煎茶碗(単)
http://www.maebata.co.jp/text/product_trad_03.html