バカ話ばかりで恐縮ですが。

バカ話ばかりで恐縮ですが。

わざわざ遊びに来てくださって、ありがとうございます。
ここには「バカ話」ぐらいしかありませんが、
少しでも楽しんでいただけましたら、幸いです。
どうぞ、ごゆっくりしていってください。   

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「しゃべる自販機」というものが
この世の中には存在しますが、
あれって、どうも胡散臭く感じるんですよね。
なんか、悪質な手口で
人様をだまそうとしてるんじゃないか?みたいな。
そんな疑念がエスカレートして、
ひとつの犯罪ストーリーになりました。

凶悪な「しゃべる自販機」詐欺の実態が、
今、ここに明らかにされる!!!



とある繁華街。
駅前に立ち並ぶ自販機の前には
休憩用のベンチが何台か置かれており、
そのうちのひとつに、
一人の年配の女性が座って休憩をしていた。
彼女が座ったベンチの、ちょうどまん前には、
いわゆる「しゃべる自販機」が置かれていた。


そして、その「しゃべる自販機」は、
いきなり老婦人に、話しかけてきたのだった!



「なあ、ばあちゃん。」

「え? 誰だい?」

「ばあちゃん。オレだよ。オレオレ。」

「ひょっとして、トシオかい?」

「そうだよ。トシオだよ。」

「トシオあんた、どこにいるんだい?」

「ばあちゃんの目の前の、自販機の中だよ。」

「あらまあ。一体、どうしたんだい?こんな自販機の中で。」

「オレ今、金に困っててバイトしてんだよね。
自販機の中が、給料いいって聞いたんでさあ。」

「そうかい。そうかい・・・。ところであんた、
なんか、いつもと声がちがうみたいだけど、
風邪でもひいたのかい?」

「あ・・・いや、その・・・。
自販機の中だと、声がくぐもっちゃうんだよ。」

「ああ、そうだったのかい。アルバイトも一苦労だねえ・・・。」

「ところで、ばあちゃん。
このバイトって、実は売上歩合制でさあ。
自販機の売上が上がんないと、
手取りがイマイチよくないんだわ。」

「おやおや。そりゃ、気の毒だ。」

「この自販機の売上が上がれば
給料も上がるんだけどなあ・・・。
なあ、ばあちゃん。わりいけど
なんか1本、買ってってくんねえか?
『お~い お茶』とかもあるからさあ。」

「お安いご用だよ。でもトシオ。
あんた、ばあちゃんを年寄り扱いするんじゃないよ。
こう見えてもあたしゃ、ハイカラさんで通ってたんだからね。
お茶なんかじゃなくって、もっとお洒落なものをいただくよ。
ほら、コーヒーにミルクの入った、あの、カフェなんとか・・・。」

「ばあちゃん。オレだよ。オレオレ。」

「そうそう。そのオレってやつをいただくよ。
一万円札は使えるのかい?」

「使えるけど、ばあちゃん。
今この自販機、釣銭が切れてるんだよなあ・・・。」

「釣銭なんか、いいわよ。
あんた、小遣いにとっときなさいな。
何かといろいろ、大変なんでしょ?」

「ばあちゃん、それじゃあ悪いよ・・・。」

「気にしなさんなって。そのかわり、トシオ。
あんた、自販機の中に入ってばかりいないで、
ちゃんと勉強もしなさいよ。」

「・・・わかったよ。
ばあちゃん、ありがとう!」

「それじゃあね。
からだに気を付けて、がんばんなさいよ。」

・・・そう言って去っていく老女を見送ったあと、
トシオになりすました自販機はニヤリと笑って、
次の獲物を待ち構えるのであった・・・。



●「しゃべる自販機」詐欺 撃退方

①自販機が「オレだよ。オレオレ。」と言ってきたら、
「オレって誰よ?」と訊き返す。

②自販機が「今、釣銭が切れてるんだよね。」
と言ったら、「うそつけ、この野郎!」と言って
自販機の腹部をガンガン蹴る。

③自販機が何かしゃべりかけてきた時点で
裏にまわって電源を引っこ抜く。



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昭和の時代に一世を風靡した、
スポーツ根性アニメ作品 「アタックNo.1」。
♪ 苦しくったってー で始まる主題歌では、
主人公・鮎原こずえの壮絶な人生が
歌われていたと記憶しております。
複数のバージョンが存在すると言われるその主題歌を、
あの有名なセリフと共に再現してみました。
多少間違ってましたら、ごめんなさい。


【ノーマルなこずえバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

コートの中では 平気ーなの。 ♪


「だけど 涙が出ちゃう 女の子だもん。」


【こずえの肉労バイトバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

倉庫の中では ペンキーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
ペンキが目にしみるんだもん。」



【こずえの関西出稼ぎバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

京都の中では 芸妓ーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
バレーボールよりキツイんだもん。」



【こずえ、出身地を語るバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

郷土の中出(なかで)は 平地ーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
名古屋市熱田区中出町(なかでちょう)なんて
誰も知らないんだもん。」



【こずえ、紛争国でサバイバルバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

暴徒の中では 兵器ーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
普通に怖いんだもん。」



【飲み過ぎちゃったこずえバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

嘔吐の中でも 寝息ーなの。 ♪

「だけど 胃液が出ちゃう 
食べた物全部吐いちゃったもん。」



【ギャンブラーこずえバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

ボートのレースは 定期ーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
勝ったためしがないんだもん。」



【おしゃれ番長こずえバージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

ショートのパンツは デニムーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
レシーブしようとしてかがんだら
尻がやぶけちゃったんだもん。」



【こずえの木造アパート生活バージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

共同のトイレの 便器ーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
掃除しないと目にツンとくるんだもん。」



【小悪魔こずえの誘惑バージョン】

♪ 苦しくったってー 悲しくったってー

コートを脱いだら ハダカーなの。 ♪

「だけど 涙が出ちゃう 
『ハダカで男にアタックNo.1』
なんて、陰口叩かれるんだもん。」


ちなみに「こずえの出身地」については、
まったくのデタラメです。
鮎原こずえファンの方、及び
名古屋市熱田区中出町にお住まいの方。
すみません!


↓「あしたのジョー」 伝説の名セリフも、どうぞ。

●丹下段平 名セリフ集 「明日はどっちだ!!」


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弁慶(ウチベンケイ)とは、
「外では大人しいけれど、家の中ではイバリくさった人」
のことを意味する言葉です。なかなか、うまく出来た言葉ですね。
そう言えば「弁慶の泣き所」(=むこうずね)なんて言葉もありました。
意外と人気者なんですね。 弁慶。

「でも、何故、弁慶ばかりが・・・。」
「俺たちだって、こんなに活躍したのに・・・。」

高名な戦国武将や徳川大名たちの、そんな不満の声が
どこからか聞こえてくるような気がいたします。

そこで。

こんなつまらぬ場所ではございますが、
歴史上有名な方々のお名前を使わせていただき、
弁慶と張り合えるような新しい言葉を、
ぼくが作って見ることにいたしました。
(歴史の勉強にもなるよ!)

信長
<意味>
外では大人しいけれど、家の中では
ホトトギスをすぐ殺してしまうような残虐な人。


☆関連語に「内秀吉」(ホトトギスを無理矢理泣かせる強引な人)
などがあります。

綱吉
<意味>
外では大人しいけれど、家の中では
動物虐待を許さない動物愛護な人。

☆特に、生まれ年の干支である犬を必要以上に可愛がった、
徳川五代将軍綱吉。「内信長」の反対語です。

若丸
<意味>
外では大人しいけれど、家の中では
欄干の上をヒョイヒョイ飛び回る身軽な人。

☆「弁慶があるなら、ぼくのも!」という牛若丸さんのリクエストに
お応えしました。「京の五条の橋の上」での活躍が目に浮かびます。

一休
<意味>
外では大人しいけれど、家の中では
この橋渡るべからず。と書いてあるのに
橋の真ん中を堂々と渡る
トンチ小僧な人

☆「端は渡ってないもんね。」って・・・。トンチ小僧と言うより詭弁小僧。

吉宗
<意味>
外では大人しいけれど、
ベッドの中では暴れん坊将軍な人。


☆意味がわからないチビっ子たちは、お父さん・お母さんに
聞いてみましょうね。松平健さんのイメージが強すぎて・・・。

武蔵
<意味>
外では大人しいけれど、
ベッドの中では二刀流な人。


☆なんだか、よくわかりません。

山田洋とクールファイブ
<意味>
外では大人しいけれど、家の中では
演歌歌手な人。


☆内山田洋を知らないチビっ子たちは、お父さん・お母さんに
聞いてみましょうね。そして、神戸。

いかがでしたでしょうか?
「内弁慶」を超える、いい言葉はありましたでしょうか?
ぼくは、この中では「内武蔵」がお気に入りです。
ちょっと意味不明ですけど。

次回は「弁慶の泣き所」に対抗した新語に
チャレンジしたいと思います。
(次回があればの話ですが。)
それではまたお会いしましょう。
チャオ!


↓歴史を学ぶなら「水戸黄門シリーズ」もおススメです。

●今日も愉快だ 水戸黄門


●続・今日も愉快だ 水戸黄門


●続続・今日も愉快だ 水戸黄門


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オズ誕生の物語をディズニーが映画化して話題になっておりますが、

ぼくも対抗して、現代版「オズの魔法使い」を考えてみました。




    -オズの魔法使い ご一行様 空の旅-


アメリカのカンザス州に住む少女ドロシーは

「脳なしカカシ」と「ブリキ男」と「おくびょうライオン」を連れて

オズの国に向かって旅立ちました。


ドロシー
「ねえ。もう21世紀だし、オズまでは飛行機で行かない?」

カカシ・ブリキ男・ライオン
「いいねー!」

・・・というわけで、ドロシーたち一行は、飛行場にやって来ました。

チェックインを済ませ、保安検査場から搭乗口へと向かうのですが、

どうしても一人だけ、検査場を通過できません。

ドロシー

「何やってんのよ、あんた。ドンくさいわねえ。
ボディチェックに引っかかってんじゃないわよ!」


カカシ
「携帯とかキーホルダーは、トレーに入れて
通過しろって、あれほど言っただろうが。ボケ!」


ライオン
「小銭ばっかし入ったサイフを
肌身はなさず持ち歩いてっからだよ。このマヌケ!」


ブリキ男
・・・って言うか、そもそも無理じゃん?俺。
ブリキ100%(ヒャクパー)だし。」


おしまい。

関東っ子の渋谷君の会社に、
大阪から梅田さんという関西人のおっちゃんが
転勤になって来ました。
何かにつけては、愛想良く話しかけてくる梅田さんに、
渋谷君は若干、ウンザリ気味です。


梅田さん
「あんちゃん。今日はえらい、静かやないか。
どないしたんや?」

渋谷君
「今、パ二クッてるんですよ。だから無口なんです。」

梅田さん
「なんや。カニ食ってるんかいな。
ほな、無口になっても、しゃあないなあ・・・。」

渋谷君
「・・・・・・・・。
(なに言ってんだ、この人。)

梅田さん
「ところで、あんちゃん。
休みの日は、何やってんねん?」

渋谷君
「休みの日は、いまだにポケモンばっかりやってるんですよ。
ポケモンなら、やっぱりピカチュウですね。」

梅田さん
「わしかて、せやで。
休みの日は、いまだにコナモンばっかり食うてるわ。
コナモンには、やっぱり生中やな!」

渋谷君
「・・・・・・・・。
(タコ焼き食って、『コナモン、ゲットやでー。』とか言ってるのかよ。)

梅田さん
「どした?あんちゃん。何か、辛そうに見えるで。」

渋谷君
下半身が、曲げると痛くて辛いんですよ。」

梅田さん
「わかるで。その気持ち。
ワシも阪神が負けると、痛くて辛いわ。ホンマ。」

渋谷君
「・・・・・・・・。
(はいはい。下半身が痛いガースですよ。)
梅田さん。ムダ話ばかりしてないで、
ちゃんと仕事しましょうよ。
よし。もっと働いて、たくさん稼ぐぞ!」

梅田さん
吉本は、ぎょうさん稼いでるで。あんちゃん。」

渋谷君
「今度の新商品、まだ納品されてないな。
発注を二度、付けたんだけどな。」

梅田さん
ソース二度付けは禁止やで。あんちゃん。」

渋谷君
「でもあの商品、ちょっとターゲットがボケてる気がするな。」

梅田さん
ボケたらツッコミやで。あんちゃん。」

渋谷君
「それならデザインを変えて
ツートンカラーで勝負だ!」

梅田さん
通天閣で将棋やな!あんちゃん。」

渋谷君
「そうだ。『イー・コマース』を使えばいいんじゃないか?」

梅田さん
「せや。『いてこます』のが一番やで。あんちゃん。」

渋谷君
「オッサン、もうええかげんにしなはれや。」

梅田さん
「誰がオッサンやねん!いっぺん、しばいたろか?」

渋谷君
「そっちこそ、しまいにゃ、どついたるぞ!」

梅田さん
「おんどりゃ、口ん中に手ぇ突っ込んで
奥歯ガタガタ言わしたろか?」

渋谷君
「そっちこそ、ケツの穴に指入れて
目ん玉引っこ抜いたるぞ!」

梅田さん
「おんどりゃ、ドラム缶に詰めて海に浮かべたろか?」

渋谷君
「そっちこそ、縄で縛って北朝鮮の漁船に乗せたるぞ!」

梅田さん
「おんどりゃ、ジャングルジムのてっぺんから落としたろか?」

渋谷君
「そっちこそ、犬が糞した砂場の砂食わしたるぞ!」


(なんか収拾がつかないので、この辺でおしまい。)